実行するタスクをスケジュール設定
- 最終更新日2020/05/06
実行するタスクをスケジュール設定
自動タスクの作成後、スケジュールまたはトリガーされたイベントに応じて、そのタスクを実行するスケジュールを設定できます。
の順に選択します。
Attended Bot Runner ライセンスを持つユーザーは、Enterprise クライアント を使用したスケジュールの作成、編集、削除のいずれもできなくなりました。同じユーザーまたは同じマシンの別のユーザーによってすでにスケジュールされている タスク Bot は、以前に定義されたスケジュールに基づいて引き続き実行されます。
Enterprise Edition 10.0 および 10.1 では、Bot Creator (タスク作成権限を持つ Client ユーザー) がタスクをテスト実行するときに使用できるスケジュール オプションは 「一度のみ」 だけです。ただし、Enterprise Edition 10.2 以上を使用している場合、Bot Runner (実行時間権限を持つ Client ユーザー) がタスクをスケジュールするときに、各種のオプションを引き続き使用できます。「Bot Creator または Bot Runner のタスクをスケジュール設定」を参照してください。
タスクをスケジュール設定
Automation Anywhere には、スケジューラーおよびスケジュール マネージャーが用意されています。これらを使用することで、必要に応じてタスクを随時実行できます。
スケジューラーを使用してタスクをスケジュール設定
Automation Anywhere のスケジューラーは、時間ベースのスケジュール設定機能を備えています。特定の日、週、月にタスクを実行するようにスケジュール設定できます。
スケジューラーの詳細は、「スケジュール」をご覧ください。
スケジュール マネージャーを使用してタスク スケジュールを表示
スケジュール マネージャーを使用すると、作成したタスクのスケジュールを表示、追加、編集できます。
スケジュール マネージャーの詳細は、「スケジュール マネージャーの使用」をご覧ください。
トリガーを使用してタスクをスケジュール設定
タスクをトリガー イベントに基づいて実行するには、Automation Anywhere のメイン ウィンドウで [トリガー] タブを使用します。
実行するタスクをトリガーできるイベントには、次の例があります。
- 新しいウィンドウを開く
- 特定のファイルを作成
- ファイルを削除
- 特定の受信ボックスで E メールを受信
トリガーの使用の詳細は、「トリガー マネージャー の使用」をご覧ください。
自動ログインを使用してタスクをスケジュール設定
実行するタスクをスケジュールする際に、自動ログイン オプションを有効にすることができます。
- の順に選択します。
- [タスク実行時にコンピューターに自動でログインする] のチェックボックスを選択します。これにより、自動ログインをすべてのタスクに適用できます。
- タスクを選択して、[スケジュール] タブに移動します。
- 必須パラメーターを入力して、[保存] をクリックします。
- [タスクをスケジュール] ウィンドウにユーザー名とパスワードを入力します。[保存] をクリックします。必要に応じて、[タスクをスケジュールして実行するには上記の認証を使用する] または [自動ログインを有効にする] をクリックします。
詳細は「実行するタスクをスケジュール設定」をご覧ください。
- 自動ログインを無効にするには、[タスク実行時にコンピューターに自動でログインする] チェックボックスをオフにします。 の順にクリックします。自動ログイン オプションで、
- タスクの実行時にエラーが発生した場合、Automation Anywhere は、別のタスクが処理を待機しているかどうかにかかわらず、コンピューターを前の状態に戻します。
法的免責事項を無視の有効化 *
この機能は、[タスク実行時にコンピューターに自動でログインする] オプションがオンになっている場合に使用できます。セキュリティ対策と自動ログインを回避する必要がある場合は、[法的免責事項を無視] を有効にします。