A2019 の Google Chrome プラグインの変更
- 最終更新日2020/05/06
A2019 の Google Chrome プラグインの変更
これは、Automation Anywhere Enterprise バージョン 11.3.3 と Automation 360 Community Edition を同時に使用して Google Chrome プラグインを変更するための情報です。
問題点
Automation Anywhere Enterprise バージョン 11.3.3 にアップグレードして Automation 360 Community Edition を同時に使用すると、[記録] 機能または [キャプチャ] アクションを使用してタスクを記録できない場合があります。
理由:
この問題は、デフォルトでは Automation Anywhere Enterprise バージョン 11.3.3 が Google Chrome プラグイン バージョン 12.x をインストールし、Automation 360 Community Edition が Google Chrome プラグイン バージョン 11.x をインストールするために発生します。そのため、2 つの異なるバージョンを同時に使用することはできません。
解決方法
この問題を解決するには、次の手順に従います。
- 次の Windows レジストリ キーを確認します。
Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Google\Chrome\NativeMessagingHosts\automation.chrome.agent
- 上記のキーを使用できる場合は、Google Chrome プラグイン バージョン 11.x を無効にし、Google Chrome プラグイン バージョン 12.x を有効にします。
- 上記のキーを使用できない場合は、Google Chrome プラグイン バージョン 12.x を無効にし、Google Chrome プラグイン バージョン 11.x を有効にします。
- Google Chrome を再起動します。
- Google Chrome 拡張機能がインストールされて有効になっている状態で、Bot エージェント Automation.BrowserAgent.exe が動作していることを確認します。