トリガー マネージャー の使用
- 最終更新日2020/07/10
トリガー マネージャー の使用
トリガー マネージャー を使用すると、タスクに設定したトリガーを表示、追加、変更、削除できます。
時間の経過とともに、各種の自動タスクを実行するさまざまなトリガーを作成することもあります。たとえば、5 つの異なるトリガーを使用して 1 つのタスクを実行する場合もあれば、1 つのトリガーで 5 つの異なるタスクを実行する場合も考えられます。タスクやトリガーの数が増えると、トリガーを整理して管理する必要があります。
トリガー マネージャー では、次の操作を実行できます。
- トリガーを追加
- トリガーを変更
- トリガーを削除
- トリガーを有効化
- トリガーを無効化
トリガー マネージャーを使用するには、次の手順を実行します。
- Automation Anywhere のメイン ウィンドウの左側にある [トリガー マネージャー] タブをクリックします。[トリガー マネージャー] ウィンドウが表示され、各トリガーによって実行されるタスクが示されます。
- 別のトリガーを追加するか、既存のトリガーを操作します。
- 新しいトリガーを追加するには、[追加] オプションをクリックします。
- 既存のトリガーを編集するには、[編集] オプションをクリックします。
- 既存のトリガーを削除するには、[削除] オプションをクリックし、[はい] をクリックして操作を確定します。
- トリガーを有効にするには、左端の列にあるチェックボックスをオンにします。
- トリガーを無効にするには、左端の列にあるチェックボックスをオフにします。
すべてのトリガーを同時に有効または無効にするには、[トリガー マネージャー] ウィンドウの上部にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。
変更されたトリガーが Microsoft Office ファイルで動作しない場合は、[アクション] リストから [ファイル名が変更された場合] を選択する必要があります。トリガーが正しく動作するようになります。これは Microsoft Office 固有の動作です。
注: Windows へのログイン時は、スケジュール設定済みタスクのトリガーが開始するまでに少し時間がかかる場合があります。そのため、マシンを起動し、Windows 資格情報を使用してログインするときは、トリガー イベントが開始されるまで待ちます。
共有パスにあるテキストファイルにトリガーを設定し、テキストファイルを変更すると、プレーヤーは複数回トリガーされます。これは Microsoft Notepad で予期される動作です。この問題を解決する方法については、この記事を参照してください: Modified file is triggered multiple times against a text file located on network drive (A-People login required)。