タスク Bot を削除

特定のフォルダーに対するアクセス権限を持つ Bot Creator は、既存のオートメーション タスク Bot を削除できます。

タスク Bot を削除すると、この タスク BotEnterprise クライアント で復元することはできません。タスク Bot を削除する前に、この タスク Bot が不要であることを確認してください。

タスク Bot の削除

タスク Bot を削除するには、次の手順に従います。

  1. [マイ タスク リスト] で タスク Bot を選択します。
  2. 以下のいずれかの方法で タスク Bot を削除します。
    • 編集メニューで [削除] を選択します。
    • [アクション] ボタンで、ドロップダウン リストから [削除] を選択します。
    • タスク Bot を右クリックして [削除] を選択します。
  3. [タスクを削除しますか] ウィンドウで、[はい] をクリックします。

    タスク Bot が、[タスク リスト] ビューから削除されます。

サーバーから削除

サーバーから タスク Bot を削除するには、次の手順に従います。

  1. [管理] > [リポジトリ] の順に移動します。
  2. サーバー リポジトリから タスク Bot を選択します。
  3. [削除] をクリックします。

    タスク Bot[サーバー リポジトリ] > [マイ タスク] リスト表示から削除されます。

ベスト プラクティスとして、すべてのタスクをサーバーにコピーし、オートメーション プロジェクトをバックアップすることをお勧めします。削除した タスク Bot がサーバーにコピー済みである場合は、このサーバー バージョンを Enterprise クライアント にコピーすることで復元できます。

バージョン管理が有効になっている場合のファイルやフォルダーの削除

  • ローカル リポジトリからファイルを削除する: バージョン管理が有効になっている場合は、Enterprise クライアント から タスク Bot やファイルを削除するときに、確認メッセージに加えて タスク Bot がローカルでのみ削除されることが通知されます。
  • リポジトリからファイルを削除する: サーバー リポジトリから タスク Bot を削除するには、リポジトリの該当するフォルダーからそれを選択する必要があります。
    • スケジュール設定済み Bot (タスク/ファイル): 実行スケジュール設定済みの Bot を削除するには、スケジュールからそれを削除する必要があります。
    • 依存 Bot (タスク/ファイル): 他の タスク Bot と依存関係があるタスクを削除するには、最初に Enterprise クライアントから依存関係を削除する必要があります。次に、再度 タスク Bot をサーバーにアップロードすることで、依存関係として使用されていないことを確認できます。
    • Version 11.3.4プロダクト バージョンとの [依存]Bot 設定: バージョン 11.3.4 以降、依存関係が最新バージョンまたはプロダクト バージョンではなく、以前のバージョンの Bot に関連付けられている場合でも、Automation Anywhere Enterprise クライアント リポジトリ マネージャーから依存ファイルを削除できるようになりました

      注: Version 11.3.4以前のバージョンと関連付けられている依存ファイルを削除し、プロダクト バージョンを同じ以前のバージョンに戻すと、Bot の導入に失敗する可能性があります。
  • フォルダーを削除する: フォルダーはローカル リポジトリからのみ削除できます。編集用にチェックアウトされている タスク Bot がフォルダーにある場合、[フォルダーを削除] オプションは無効になります。