タスク Bot を削除
- 最終更新日2020/05/08
タスク Bot を削除
特定のフォルダーに対するアクセス権限を持つ Bot Creator は、既存のオートメーション タスク Bot を削除できます。
タスク Bot を削除すると、この タスク Bot を Enterprise クライアント で復元することはできません。タスク Bot を削除する前に、この タスク Bot が不要であることを確認してください。
タスク Bot の削除
タスク Bot を削除するには、次の手順に従います。
- [マイ タスク リスト] で タスク Bot を選択します。
- 以下のいずれかの方法で タスク Bot を削除します。
- 編集メニューで [削除] を選択します。
- [アクション] ボタンで、ドロップダウン リストから [削除] を選択します。
- タスク Bot を右クリックして [削除] を選択します。
- [タスクを削除しますか] ウィンドウで、[はい] をクリックします。
タスク Bot が、[タスク リスト] ビューから削除されます。
サーバーから削除
サーバーから タスク Bot を削除するには、次の手順に従います。
- の順に移動します。
- サーバー リポジトリから タスク Bot を選択します。
- [削除] をクリックします。
タスク Bot が リスト表示から削除されます。
ベスト プラクティスとして、すべてのタスクをサーバーにコピーし、オートメーション プロジェクトをバックアップすることをお勧めします。削除した タスク Bot がサーバーにコピー済みである場合は、このサーバー バージョンを Enterprise クライアント にコピーすることで復元できます。
バージョン管理が有効になっている場合のファイルやフォルダーの削除
- ローカル リポジトリからファイルを削除する: バージョン管理が有効になっている場合は、Enterprise クライアント から タスク Bot やファイルを削除するときに、確認メッセージに加えて タスク Bot がローカルでのみ削除されることが通知されます。
- リポジトリからファイルを削除する: サーバー リポジトリから タスク Bot を削除するには、リポジトリの該当するフォルダーからそれを選択する必要があります。
- スケジュール設定済み Bot (タスク/ファイル): 実行スケジュール設定済みの Bot を削除するには、スケジュールからそれを削除する必要があります。
- 依存 Bot (タスク/ファイル): 他の タスク Bot と依存関係があるタスクを削除するには、最初に Enterprise クライアントから依存関係を削除する必要があります。次に、再度 タスク Bot をサーバーにアップロードすることで、依存関係として使用されていないことを確認できます。
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プロダクト バージョンとの [依存]Bot 設定: バージョン 11.3.4 以降、依存関係が最新バージョンまたはプロダクト バージョンではなく、以前のバージョンの Bot に関連付けられている場合でも、Automation Anywhere Enterprise クライアント リポジトリ マネージャーから依存ファイルを削除できるようになりました。
注: 以前のバージョンと関連付けられている依存ファイルを削除し、プロダクト バージョンを同じ以前のバージョンに戻すと、Bot の導入に失敗する可能性があります。
- フォルダーを削除する: フォルダーはローカル リポジトリからのみ削除できます。編集用にチェックアウトされている タスク Bot がフォルダーにある場合、[フォルダーを削除] オプションは無効になります。