Bot の作成
- 最終更新日2020/05/07
Bot の作成
自動プロセスを改善、効率化、導入するために必要なすべてのツールについて学びます。
タスク Bot の作成エディターには、自動プロセスを作成するための数百個のコマンドが用意されています。
タスク エディターのコンポーネント
タスク エディターのユーザー インターフェースは次のコンポーネントで構成されています。
- コマンドのドラッグ アンド ドロップ パネル
- 設計ビュー、コード ビュー、またはその両方のタスク アクション リスト。
- アクション ボタン
- 変数マネージャー パネル
- フィルター
- 検索機能
コマンド パネルを使用
左側のパネルには、オートメーション タスクを構築および改善するために Automation Anywhere がサポートしているオートメーション プロセス コマンドが一覧表示されます。必要に応じて、これらのコマンドを [行] パネルにドラッグ アンド ドロップしたり、コマンドを移動したり、コマンドを一括編集したりできます。
アクション ボタンを使用
アクション ボタンでは、新しいタスクや新しいフォルダーの作成、タスクの記録、エディターで開かれているタスクの実行、タスクの保存、デバッグの有効化などを行います。特定のコマンドでは、次のボタンも使用します。
- [新規] ボタンでは、新しいタスクを作成します。
- [記録] ボタンでは、現在のタスクの記録を開始します。マウス クリックとキーストロークのアクションは、レコーダーで記録します。注: 記録されたアクションは、[オブジェクト クローニング] コマンドとして保存されます。
- [実行] ボタンでは、現在のタスクを実行します。
- [保存] ボタンでは、現在のタスクを保存します。
依存関係の表示および変数マネージャーを使用
[変数マネージャー] パネルは、タスクで複数の変数を使用する場合に便利です。[変数マネージャー] パネルには、ユーザーが特定のタスクに定義したローカル変数が表示されます。変数マネージャーを使用すると、オートメーション タスク内で変数を追加、変更、コピーできます。
フィルターを使用
[フィルター] バーを使用して、長期のタスクを管理できます。これらのチェックボックスをオンにすると、コマンドが [タスク アクション リスト] に表示されます。フィルターを使用することで、簡単に問題を切り分けたり、表示するコマンドを絞り込んだりできます。
キーボードを使用してタスクを編集
Automation Anywhere では、マウスによるコマンドのドラッグ操作だけでなく、キー入力でもタスクにコマンドを挿入できます。[コマンド] パネルでは、矢印キー、Tab キー、Enter キーを使用できます。
コマンド ウィンドウを開くには、[Enter] キーを押して、コマンド パラメーターを指定する手順を実行します。
この機能は、簡易なキーボード ショートカットを利用する場合に役立ちます。