P12 証明書の構成

古い証明書の有効期限が切れている場合は、新しい P12 証明書を生成できます。証明書を生成して、それを Control Room 内の外部キー Vallt 設定にアップロードします。

前提条件

次のサービスを停止します。

  • Automation Anywhere Control Room Service
  • Automation Anywhere Bot Insight Service
注: クラスター ベースのセットアップがある場合は、各ノードで次の手順を実行します。ただし、任意のノードで CyberArk の資格情報を使用してデータベースを構成できます。

手順

  1. Control Room のインストール パスに移動します。
    例: C:\Program Files\Automation Anywhere\Enterprise\conf
  2. config フォルダー内のファイルのリストから、Notepad++ などの XML エディターで boot.db ファイルを開きます。
  3. boot.db.properties ファイルで boot.db.keyvault.enabled プロパティを定義します。
    例: boot.db.keyvault.enabled=true
  4. 値を false に変更して、外部キー Vault 接続を有効にします。
  5. データベース ユーティリティを実行し、パスワードを入力します。
  6. 次のサービスを再起動します。
    • Automation Anywhere Control Room Service
    • Automation Anywhere Bot Insight Service
  7. Control Room にログインします。
  8. アドミニストレーション > 設定 > 外部キー Vault の順に選択します。
  9. [参照] をクリックして、[認証ファイル] を選択します。
  10. [変更を保存] をクリックします。
  11. 外部キー Vault を使用してデータベース設定を再構成します。
  12. 次のサービスを再起動します。
    • Automation Anywhere Control Room Service
    • Automation Anywhere Bot Insight Service