システムのデフォルト ライセンス
- 最終更新日2022/01/11
システムのデフォルト ライセンス
Automation Anywhere の導入を計画する際、Automation Anywhere の機能の実行に必要なライセンス、ロール、およびユーザーを検討します。このトピックでは、使用可能なデフォルトの製品ライセンスについて説明します。
ライセンスは、製品レベルとデバイス レベルで適用されます。Control Room を表示するために、少なくとも Control Room 製品ライセンスを適用します。その後、特定の機能を有効にするために追加のライセンスを適用します。
製品ライセンス | デバイス ライセンス | 有効な権限 |
---|---|---|
Control Room | なし |
ユーザーは Control Room のみにアクセスできます。 自動ログイン がありません。 |
Control Room | Bot Creator(開発) |
デフォルトでは 自動ログイン が有効になっています。チェックボックスをオフにして無効にします。 ユーザーは Bot を作成および実行できます。 [IQ Bot] チェックボックスをオンにして、IQ Bot を実行するライセンスを付与します。 |
BotFarm | Attended Bot Runner (ランタイム) |
デフォルトでは 自動ログイン が有効になっています。チェックボックスをオフにして無効にします。 ユーザー数に応じて発行されたライセンスです。 時間またはイベント ベースのオートメーションのスケジュールとトリガーを使用して、ユーザーによる Enterprise クライアント を使用したワークステーションでの Bot の使用を可能にします。 [IQ Bot] チェックボックスをオンにして、IQ Bot を実行するライセンスを付与します。 |
BotFarm | Unattended Bot Runner (ランタイム) | 自動ログイン は常に有効になっています。 ユーザー数に応じて発行されたライセンスです。 Attended Bot Runner のユーザー特権と同じように、ユーザーによるスケジュールとトリガーを使用した Bot の実行を可能にし、Control Room の導入、一元化されたスケジュール設定、API ベースの導入を追加します。[IQ Bot] チェックボックスをオンにして、IQ Bot を実行するライセンスを付与します。 |
IQ Bot | IQ Bot | 親 タスク Bot 内で IQ Bot を実行します。 IQ Bot ライセンスを付与するユーザーの数は、Unattended (サーバーから実行を指示) および Attended (クライアントで実行を指示) Bot Runner に配分することができます。 たとえば、ライセンスを 50 所有している場合は、0 ~ 50 の数字を Unattended または Attended の Bot Runner に割り当てることができます。ただし、Unattended および Attended Bot Runner に配分されるライセンスの合計数が 50 個を超えることはできません。 |
BotFarm | BotFarm (ランタイム) | すべてのランタイム クライアントが BotFarm 内で Bot を実行するために使用する時間数として発行されます。 |
Bot Insight | Bot Insight ビジネス アナリティクス | ユーザー数に応じてビジネス アナリティクス ロールを付与します。ライセンス数は、Bot Insight 管理者、Bot Insight コンシューマー、または Bot Insight エキスパートの間で分配されます。 |
Bot Insight | Bot Insight API | Bot Insight データベースから API が取得する行数を付与します。 |
試用版ライセンス | 試用版ライセンスの有効期間は 30 日間です。ユーザーは、試用版ライセンス の有効期限が切れた場合は、新しいライセンスを購入するため、システム管理者または Automation Anywhere セールス担当者に問い合わせる必要があります。 |