デジタルワーカー のアーキテクチャの概要
- 最終更新日2020/05/05
デジタルワーカー のアーキテクチャの概要
デジタルワーカーは、タスク Bot と MetaBot で構成され、これらが一体となって 1 つ以上のスキルを形成します。デジタル ワーカーには、外部サービス (AI エンジンなど) に対する REST API の呼び出しを含めることができます。この場合、REST API の呼び出しは、ネイティブの Client コマンドまたはダイナミック リンク ライブラリ (DLL) を持つ MetaBot を通じて実行されます。
デジタルワーカー により、ユーザーはワークフローを自動化できます。デジタルワーカー に含まれている タスク Bot と MetaBot がスキルを実行します。各スキルには Master Bot と呼ばれるトップレベルの タスク Bot が必要です。Master Bot は、その他の タスク Bot および MetaBot を呼び出します。ユーザーは、個別の タスク Bot と MetaBot を自分で実行するか、または Master Bot ファイルから実行する必要があります。
デジタルワーカーは、従業員を雇用する場合と同じように、環境に合わせて設定する必要があります。デジタルワーカーは、Bot Store からダウンロードします。ダウンロード後にデジタルワーカーを簡単に設定し、タスク Bot および MetaBot と共にワークフロー内にインストールできます。
設定のベスト プラクティスについては、「Bot Store 用の デジタルワーカー の構築」をご覧ください。