アイデンティティと認証
- 最終更新日2019/09/25
アイデンティティと認証
Automation Anywhere Enterprise 全体のすべてのオートメーション アクション (作成、表示、更新、展開、削除など) は、Control Room 認証が正常に完了した後でのみ実行されます。
認証の成功後にプラットフォームは、きめ細かなロールベースアクセス制御 (RBAC) の形式で、2 回目の必須レベルのアクセス制御を適用します。
Automation Anywhere は、Control Room、Bot Creator および Bot Runner にアクセスするための Microsoft Windows Active Directory とのスムーズな統合を提供します。Control Room が Active Directory と統合されると、基本的な詳細を持つすべての Active Directory ユーザーは、追加設定を必要とせずに Control Room で直接利用できます。Active Directory との統合でユーザー パスワードは Active Directory のみに保存され、このプラットフォームには保存されません。
Active Directory 認証に加えて Control Room には、オートメーション データへの不正アクセスを防ぐための独特な操作があります。「Bot Runner の動的アクセス トークン認証:」をご覧ください。
Bot Runner ユーザーは、Bot Runner マシンへの自動ログイン用に Active Directory 資格情報を構成することもできます。これらの資格情報は、一元的な 資格情報 Vault に保存されます。