バージョン 11.3.1.4 リリース ノート
- 最終更新日2020/05/12
バージョン 11.3.1.4 リリース ノート
このリリース ノートには、Automation Anywhere Control Room および Enterprise クライアント の バージョン 11.3.1.4 で導入された新機能と修正された機能が含まれています。Enterprise Control Room バージョン 11.3.1.4 には、ベース バージョンに応じて 2 種類のインストーラーがあります。「アップグレードの考慮事項」をご覧ください。
新機能
このバージョンでは Control Room に関して導入された新機能はありません。
このバージョンでは Bot Insight に関して導入された新機能はありません。
Enterprise クライアント の新機能 | |
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Zendesk チケット ID | 説明 |
インターネットにアクセスせずに Enterprise クライアント プラグインをインストール (Zendesk # 109845、159099) | Enterprise クライアント プラグイン (Adobe Flex、Microsoft Silverlight、Google Chrome) のオフライン モードでのインストールが導入されました。インターネットにアクセスしていない場合は、コマンド ウィンドウを使用してプラグインをインストールできます。「オフライン モードでプラグインをインストール」をご覧ください |
変更された機能
このバージョンで変更された機能はありません。
修正された機能
このバージョンで Bot Insight に関して修正された機能はありません。
Control Room の修正された機能 | |
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Zendesk チケット ID | 説明 |
204214 | エラーを発生させずに、ライセンスを Bot Runner から Bot Creator に変更できるようになりました。 |
Enterprise クライアント の修正された機能 | |
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Zendesk チケット ID | 説明 |
206634 | ストアド プロシージャ がパッケージ内でバインドしている場合でも、[データベース] コマンドで [ストアド プロシージャ] オプションを使用すると、エラーを発生させることなくタスクを正常に実行できます。 |
205867、206786、208603、211885 | [Variable Operation] コマンドで、[システム変数] を使用して数学的操作を行う場合 (例: $Date$、$Day$)、スペースを含める、含めないにかかわらず、同じ結果が得られます。 |
204346、210479 | Oracle アプリケーションでは、[テキストで項目を選択] および [インデックスで項目を選択] アクションは、単一行コマンドと複数行コマンドで個別に、および LeftClick アクションと組み合わせてサポートされるようになりました |
205904 | タスクの実行が完了したときに MetaBot のフォーカスが失われません。setfocus API の有効化と無効化を切り替えるプロパティを設定できるようになりました。 |
195585、172792、166886、131235 |
タスクを 10.5 から移行した後に、[SOAP Web サービス] コマンドで生データ パラメーターが表示できるようになりました。 |
206077 | [オブジェクト クローニング] コマンドを使用してバージョン 10.5 で作成されたタスクは、バージョン 11.3.1 に移行された場合に Silverlight オブジェクトの詳細を正しくキャプチャして取得します。 |
セキュリティ上の修正
このバージョンでセキュリティ修正はありません。
廃止予定の機能
このバージョンでは廃止予定の機能はありません。
既知の制限事項
このバージョンで Bot Insight に関して新たに追加された既知の制限事項はありません。
Control Room の既知の制限事項
ベース バージョン 11.3.1 がインストールされている場合に、バージョン 11.3.1.1、バージョン 11.3.1.4 の順にインストールすると、[コントロール パネル] > [インストールされた更新プログラムを表示] には、2 つのエントリ (1 つは 11.3.1.1 のエントリ、もう 1 つは 11.3.1.4 のエントリ) が表示されます。パッチをアンインストールするときは、11.3.1.4 (ベース 11.3.1) パッチを最初にアンインストールしてから、11.3.1.1 パッチをインストールしてください。
Enterprise クライアント の既知の制限事項
バージョン 11.3 から バージョン 11.3.1.2 にアップグレードする場合、Google Chrome プラグインは使用できません。Google Chrome プラグインが正しく有効になるようにするには、11.3.1.2 にアップグレードする前に Google Chrome を バージョン 11.3 バージョンから開きます。