SOAP Web サービス コマンド
- 最終更新日2020/05/05
SOAP Web サービス コマンド
[SOAP Web サービス] コマンドは、インターネットを介して情報にアクセスおよび交換するために使用されます。
概要
この Web サービス コマンドを使用して、インターネット経由で SOA (サービス指向アーキテクチャ) を実装すると、アプリケーションやプラットフォームの種類に関係なく、複数の Client が Web を通じて Web サービスを利用できるようになります。このコマンドを使用すると、ユーザーは次の操作が実行できます。
- 通貨の換算、天気予報、言語翻訳などのサービスとして再利用可能なアプリケーション コンポーネントを使用する。
- 基盤となるインフラストラクチャの要件に関係なく、さまざまな既存のアプリケーションやさまざまなプラットフォームに接続する。
Automation Anywhere Web サービスは、Client/アプリケーションと Web との間に完全な相互極性を確立し、WSDL (Web Services Description Language)、SOAP (Simple Object Access Protocol)、UDDI (Universal Description Discovery and Integration) などの XML ベースのオープン標準をサポートします。
ヒント: 上記のコマンドでは、F2 キーを押してセキュリティを強化するための資格情報変数を挿入します。詳細については、「資格情報ロッカーから資格情報変数を割り当てる」をご覧ください。