バージョン 11.3.2.3 リリースノート

このリリース ノートでは、バージョン 11.3.2.3 Automation AnywhereEnterprise クライアント で導入された新機能、変更された機能、既知の制限事項について説明します。このリリースでは、 Enterprise クライアント パッチ インストーラーのみ使用できます。

新機能

このバージョンでは Control Room に関して導入された新機能はありません。

このバージョンでは Bot Insight に関して導入された新機能はありません。

Enterprise クライアント の新機能
機能 説明
レスポンス ヘッダーの情報を配列型変数に保存 REST Web サービス コマンドのレスポンス ヘッダーの情報を 配列 型変数に保存できるようになりました。

REST Web サービス コマンドを使用」をご覧ください。

変更された機能

このバージョンでは Control Room に関して変更された機能はありません。

このバージョンでは Bot Insight に関して変更された機能はありません。

Enterprise クライアント の変更された機能
機能 説明
SAP DLL バージョン 3.0.21.0 のサポート (Zendesk # 113499、119505、120055、169238、228083) バージョン 3.0.21.0 の SAP DLL がサポートされています。これにより、SAP BAPI をインポートして Enterprise クライアント で使用できるようになります。

修正された機能

このバージョンで修正された機能はありません。

セキュリティ修正

このバージョンではセキュリティ上の修正はありません。

廃止予定の機能

このバージョンで導入される廃止予定の機能はありません。

既知の制限事項

Enterprise クライアント の既知の制限事項

キー送信 コマンドでは、KEY_CLEARKEY_ENTER のように動作し、出力がレガシー テクノロジーと異なります。これは、端末エミュレーター ANSI または VT100 端末タイプの場合に発生します。