デバイス プールを作成

デバイス プールを一意の名前で作成し、Unattended Bot Runner をデバイス プールに追加します。デバイス プールを作成するために、Control Room 管理者は「デバイス プールを作成」機能権限を付与し、AAE_Pool 管理者ロールを割り当てます。

前提条件

  • 追加できる Unattended Bot Runner は、他のどのプールにも含まれておらず、どのロールにも関連付けられていないものに限られます。
  • Unattended Bot Runner に関連付けられたデバイスをデバイス プールに追加する場合は、キュー付きの Bot を実行 オプションを使用し、そのデバイスで Bot を実行します。Attended Bot Runner で構成されるデバイス プールを作成することはできません。
  • Control Room ユーザー ロールをコンシューマーとして追加することもできます。オートメーションのためにプールを使用できるのは、これらのロールを持つユーザーのみです。

手順

デバイス プールを作成するには、次の手順に従います。

  1. [デバイス] をクリックします。
  2. [デバイス] ページの右上にある[デバイス プールを作成] をクリックします。
    ヒント: デバイス プールがない場合は、[マイ デバイス プール] ページの [デバイス プールを作成]リンクをクリックします。
    [デバイス プールを作成] ページが表示されます。
  3. 有効なデバイス プール名を入力します。
    たとえば、財務部門から財務関連のオートメーションをすべて Unattended Bot Runner で実行できる財務オートメーション プールを作成できます。
  4. リストから Unattended Bot Runner を選択します。
    このリストには、Unattended Bot Runner ライセンスを持つデバイスのみが表示されます。
    制約事項: 他のデバイス プールの一部である Unattended Bot Runner は選択できません。
  5. Unattended Bot Runner選択済み デバイス リストに追加します。
    ヒント: 左矢印ボタンをクリックすると、Bot Runner選択済み デバイス リストから削除されます。
  6. その後、他の Control Room ユーザーに、デバイス プールを表示、編集、削除する権限を与えます。
    1. [次へ] をクリックし、[デバイス プールの所有者] を選択します。
    2. [選択可能なユーザー] のリストからユーザーを選択します。
      ヒント: ユーザー名、またはに基づき、ユーザーのリストを検索できます。
      注: Version 11.3.4他のユーザーに関する情報を表示して、それらのユーザーをデバイス プールの所有者として追加するには、[ユーザーの基本情報を表示] 権限が必要です。
    3. 右矢印ボタンをクリックします。
      ユーザーが [選択したユーザー] リストに表示されます。
      注: デバイス プールの作成者がプールのデフォルトの所有者として表示されます。
    4. 左矢印ボタンをクリックして、ユーザーを [選択したユーザー] リストから削除します。
      制約事項: デバイス プールの作成者は削除できません。
  7. [次へ] をクリックして [デバイス プールのコンシューマー] を選択します。
    この手順を実行して、デバイス プールのコンシューマーが自動化を実行するときにデバイス プールを表示できるようにします。
    1. [選択可能なロール] のリストからロールを選択します。
      ヒント: ロール名を検索します。
    2. 右矢印ボタンをクリックします。
      ユーザーが [選択したロール] リストに表示されます。
      ヒント: 左矢印ボタンをクリックして、ユーザーを [選択したロール] リストから削除します。
  8. [デバイス プールを作成] をクリックします。
    コンシューマー権限を適用できるデバイス プールが [マイ デバイス プール] ページに一覧表示されます。

次のステップ

キューを作成する