Control Room データベース用に Control Room を構成
データベース オプションを使用して Control Room を構成し、ユーザーを認証します。
初回起動時に Control Room を構成するには、次の手順に従います。
手順
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デスクトップの Automation Anywhere Control Room アイコンをダブルクリックします。
[Control Room 設定を構成] ページが表示されます。
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リポジトリ パスを入力します。
これは、MetaBot、IQ Bot、TaskBots など、アップロードしたオートメーション ファイルが保管されている場所です 。たとえば、C:\ProgramData\AutomationAnywhere\Server Files です。
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アクセス URL を入力します。
これは、インストールした Control Room にユーザーがアクセスするための URL です。
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[保存して続行] をクリックします。
警告: [保存して続行] をクリックすると、 の [戻る] ボタンが自動的に無効になります。これにより、生成される Credential Vault Master Key は、リポジトリ パスや Control Room のアクセス URL と確実に一致します。[Credential Vault 設定] ページが表示されます。
[Control Room 設定を構成] ページに戻るには、Ctrl+F5 を押して再起動します。
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次のオプションを選択できます。
- エキスプレス モード: システムは Credential Vaultに接続するためのマスター キーを格納します。このオプションは、本番環境ではおすすめしません。
- 手動モード: Master Keyを保管し、Credential Vault がロックされたときにMaster Keyを提供します。ユーザーは Master Key を使用して Credential Vault に接続し、TaskBots を作成して実行する際は資格情報を保護してアクセスします。警告: キーを紛失すると、Control Room にはアクセスできなくなります。
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[保存して続行] をクリックします。
警告: [保存して続行] をクリックすると、 の [戻る] ボタンが自動的に無効になります。Control Room の設定または Credential Vault の設定は、これ以上変更できません。
変更するには、Control Room を再インストールします。
[Control Room ユーザーの認証タイプ] ページが表示されます。 - Control Room データベースを選択します。
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[次へ] をクリックします。
Control Room の最初の管理者 ページが表示されます。
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次のフィールドに入力します。
- ユーザー名 ユーザー名を指定します。
- 名 名を入力します。
- 姓 姓を入力します。
- E メール E メール アドレスを指定します。
- パスワード パスワードを入力します。
- パスワードを確認 確認のために、再度パスワードを入力します。
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[次へ] をクリックします。
[秘密の質問を作成] ページが表示されます。
- 3 つの秘密の質問と回答を入力します。
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[保存してログイン] をクリックします。
Control Room に管理者としてログインされます。Control Room や Client で、RPA 環境全体を構成および管理できるようになりました。