ワークベンチのアクション
- 最終更新日2020/05/05
ワークベンチのアクション
ワークベンチでは、選択したオブジェクトとコントロール タイプに基づいて、さまざまなアクションを選択できます。アクションは、HTML、.NET、Java Swing/AWT コントロールで許可されています。
HTML コントロールで許可されているアクション
HTML コントロールでは、次のアクションが許可されています。
- Click
- DoubleClick
- RightClick
- SetText
- AppendText
- GetProperty
- GetVisibility
- GetTotalItems
- GetSelectedIndex
- GetSelectedText
- SelectItembyText
- SelectItembyIndex
- GetChildrenName
- GetChildrenValue
Get Text、SetText、AppendText
GetText、SetText、AppendText の各アクションは、選択したオブジェクトのタイプがテキスト/テキスト ボックス、パスワード、Windows コントロール、カスタム オブジェクト のいずれかである場合に使用できます。
ロジック内のプロパティと関連アクションは、選択したスクリーンに対して設定されたオブジェクトのプロパティ設定によって制御されます。
GetProperty
再生時にオブジェクトのプロパティに基づいてオブジェクトを検索する場合は、GetVisibility アクションを使用します。
アクションとして GetVisibility を選択すると、選択したオブジェクト コントロールに基づいて、オブジェクト ID、名前、値、Class、タイプ、インデックス、説明、State、IsVisible、IsProtected などのプロパティ名を選択できます。
GetVisibility
再生時のオブジェクトの可視性に基づいてロジックを構築する場合は、GetVisibility アクションを使用します。この画面領域は、カスタム オブジェクトまたは再生タイプが [画像] のオブジェクトです。GetVisibility アクションは、可視性のステータスを「True」または「False」で返します。
ロジック エディターで GetVisibility アクションを追加するには、オブジェクトの再生タイプを [画像] に設定する必要があります。
ウィンドウ コントロールで許可されているアクション
ウィンドウ コントロールで許可されているアクションを以下に示します。
- Click
- DoubleClick
- RightClick
- LeftClick
- SetText
- AppendText
- GetProperty
- GetChildrenName
- GetChildrenValue
ウィンドウ コントロールの SetText: ウィンドウ コントロールにはアクション タイプ "SetText" を使用します。ウィンドウ全体を選択し、アクション タイプを指定します。
OCR 画面
OCR テクノロジーを使用してキャプチャされた画面の場合、カスタム オブジェクトの再生タイプに [画像] を選択すると、SetText、GetText、LeftClick、RightClick、DoubleClick、GetVisibility のアクションが許可されます。