画像認識コマンドを使用
- 最終更新日2020/05/09
画像認識コマンドを使用
このコマンドを使用すると、ソース画像内の画像を検索できます。
手順
- コマンドをダブルクリックするか、[タスク アクション リスト] ウィンドウにドラッグします。
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フォルダーからソース画像を選択するか、アプリケーション ウィンドウからソース画像をキャプチャします。
この画像は、単独のものでも、実行時に動的にキャプチャされた別の画像内に含まれているものでもかまいません。
- ウィンドウ内でターゲット画像の座標をキャプチャして表示するには、[座標を表示] を選択します。
- [待機] フィールドで、待機時間をミリ秒単位で指定します。
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[Image2] に、再生中にクリックする画像を選択するか、キャプチャします。
アプリケーション ウィンドウから画像をキャプチャするか、ファイルから画像を選択できます。ウィンドウに対してコマンドを使用している場合は、クリックの位置を画像に対して相対的に設定できる柔軟性があります。これはターゲット画像が不鮮明な場合、背景ノイズがある場合、またはターゲット画像が複数回表示される場合に便利です。
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ターゲット画像が複数回見つかる場合は、[画像オカレンス] を選択します。
画像が画面に出現する回数がわからない場合は、変数を挿入できます。割り当てる変数は、数値をサポートするものにしてください。
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クリック オプションを選択します。
- 左クリック
- ダブルクリック
- 右クリック
- [マッチ率] と [許容誤差] を指定します。
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次のいずれかの比較方法を選択します。
- 詳細
- 標準
- グレースケール
- しきい値ありのモノクロ
- 任意で、[クイック テスト] ボタンを使用すると、テスト全体を実行せずに出力を確認できます。
- [保存] をクリックします。