タスクを実行 コマンドの使用
- 最終更新日2020/07/28
タスクを実行 コマンドの使用
いくつかの子 タスク Bot をマスター タスク Bot にネストします。
手順
[タスクを実行] コマンドを挿入するには、次の手順に従います。
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[タスクを実行] コマンドをダブルクリックするか、[タスク アクション リスト] ウィンドウにドラッグします。
[タスク実行] ウィンドウが開きます。
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[参照] を使用してタスクを選択するか、[変数] を使用してパスを入力します。
ファイル パスに変数を使用する場合は、システム変数 $AAApplicationPath$ のみを使用してください。ローカルに定義された変数や他のシステム変数を使用する場合、それらの変数で指定されたサブタスクは Control Room にアップロードされません。ユーザーには、[依存関係をアップロード] ダイアログ ボックスの [備考] 欄に「変数で表されるパス」が表示されます。
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次のいずれかのオプションを選択します。[リピート]、[速度]、[変数]。
- リピート: 選択したタスクを、指定した回数または時間数にわたって複数回実行します。ユーザーが停止を選択するまで、タスクを繰り返すことができます。
- 速度: タスクの再生速度を設定します。3 つの速度から選択できます。[標準] (記録されているのと同じ速度)、[High Speed] (高速)、[Turbo Action] (ターボ アクション) (マウス移動を除外)。
- 変数: マスター タスク ([メイン タスク変数]) からサブタスク ([タスク実行変数]) に変数を渡します。
- 変数は、同じカテゴリに属する場合にのみ関連付けることができます (ある値の変数型とその他の値の変数型、および、ある値型を持つ配列変数と他の値型を持つ配列変数)。
- 配列変数では、値型の配列変数のみがサポートされており、テキスト、Excel、CSV などから読み取る配列変数はサポートされません。
- [タスク実行変数] に変数を挿入: [タスク実行] にマッピングする変数を指定するには、既存の変数リストから変数を選択するか、新しい変数を入力します。
- 変数のクイック マッピング: [クイック マップ] により、同じ命名規則に従っている多数の変数がタスク間で関連付けられます。[参照] を使用してその他のタスクを選択すると、現在のマッピングは失われます。
- タスクを指定せずに [クイック マップ] をクリックすると、次のメッセージが表示されます。有効なタスク パスを指定してください。
- 子タスクに、親タスクと比較して一致する変数が含まれていない場合は、次のメッセージが表示されます: 0 変数がマップされました。
- 元のマッピングの名前およびタイプの要件に一致しない、変更された Bot の変数は、削除する必要があり、ユーザーがマッピングを更新するように要求されます。
- Bot が変更された場合、Enterprise クライアント は有効なマッピングをすべて保持しようとするので、ユーザーの作業を削減できます。
[ワークフロー変数] のマッピングも同様の方法で可能です。
注: [正規表現] としてマークされた値型変数を渡すことができます。
- [保存] をクリックします。