E メール システム変数
- 最終更新日2020/05/05
E メール システム変数
E メールの自動化タスクで E メール システム変数を使用して、E メールの自動化ループを管理します。E メール システム変数は、サーバーの各 E メール メッセージを処理するループの範囲のみで適用される変数です。
E メール変数を使用して、E メール オートメーションを管理することができます。
ループや E メールの自動化コマンド (次の例を参照) を使用するときに、タスク内のコメントを使用してシステム定義変数の使用方法を説明します。
例 1:
- ループを開始 "
Each message on server: mail.automationanywhere.com,User Name: https://support.automationanywhere.com, ServerType: IMAP, Message Format: HTML
" - コメント: ループするコマンドを入力してください。サーバー上の各 E メールに対する E メール オートメーション変数を使用します (
$Email From$
、$Email To$
など)。 - End Loop
例 2:
次の例では、受信ボックスから E メールを抽出してテキスト ファイルに保存します。この種のタスクはスケジュール設定でき、オフライン状態でも E メールを取得できます。
- ループを "
5
" 回開始。 - コメント: ループするコマンドを入力してください。
- ループを開始 「
サーバーの各メッセージ: imap.gmail.com, User Name: admin1, SSL, ServerType: IMAP, Message Format: HTML
」 - コメント: ループするコマンドを入力してください。サーバー上の各 E メールにシステム変数を使用します。(例:
$Email From$
、$Email To$
など) - ファイルに記録:
"D:\Desktop\1.txt"の中に John $からの E メール$
- メッセージ ボックス: "
$Email Subject$ $Email From$
" - Variable Operation: リセット:
$Email From$
- メッセージ ボックス: "
$Email Subject$
" - Variable Operation: リセット:
$Email Subject$
- End Loop
- End Loop
この例の変数では、Variable Operation (システム変数) コマンドを使用してリセットできます。ドロップダウン メニューには、リセットのためのすべてのオプションが用意されています。