サイレント インストール エラー ログ ファイル
- 最終更新日2020/03/20
エラーが発生し、サイレント インストールを続行できない場合に生成されるログの概要。
Enterprise クライアント または Control Room のサイレント インストール中にログファイル setup.log が生成されます。
setup.log ファイルを操作
setup.log ファイルは、レスポンス ファイルと同じディレクトリ内に作成されます。/f2 オプションを使用すると、ログ ファイルの別の場所とファイル名を指定できます。以下に例を示します。C:\Setup.exe /s /f2 C:\Setup.log
結果コードと説明が次のテーブルに示されています。
| 結果コード | 説明 |
|---|---|
| 0 | 成功 |
| -1 | 一般的なエラー |
| -2 | 無効なモード |
| -3 | 必要なデータが setup.iss ファイル内に見つかりません |
| -4 | 利用可能なメモリが不足しています |
| -5 | ファイルが存在しません |
| -6 | レスポンス ファイルへの書き込みができません |
| -7 | ログ ファイルへの書き込みができません |
| -8 | Install Shield のサイレント レスポンス (.iss) ファイルへの無効なパスです |
| -9 | リスト タイプ (文字列または数字) が無効です |
| -10 | データ型が無効です |
| -11 | セットアップ中に不明なエラーが発生しました |
| -12 | ダイアログ ボックスに障害があります |
| -51 | 指定されたフォルダーを作成できません |
| -52 | 指定されたファイルまたはフォルダーにアクセスできません |
| -53 | 無効なオプションが選択されています |
productname.txt ファイルを操作
productname.txt ファイルは、次のいずれかのエラーが発生した場合にsetup.log と同様のディレクトリに作成されます。
- Microsoft .NET Framework のインストールに必要な Microsoft .NET Framework が見つかりません。
- サービスを開始できません。
Control Room および Enterprise クライアント のインストールおよびアンインストールの詳細については、support.automationanywhere.com までお問い合わせください。