Bot 実行オーケストレータ API

Control Room 管理者、または [スケジュール設定済みアクティビティを表示・管理] 権限を持つユーザーは、一連の Enterprise Control Room API を使用して、Bot を導入し、その進行状況を監視できます。

ファイル、フォルダー、および Bot に関する詳細のリクエスト
Bot が保存されている Control Room で名前、相対パス、ID で検索して Bot、フォルダー、およびファイルに関する詳細をリクエストします。
デバイスの詳細のリクエスト
この API を使用すると、Bot の導入に使用できるデバイスのリストを取得することができます。
Bot のデプロイ
Bot ID と [BOT_RUNNER] デバイスの ID を使用して、1 つ以上のデバイスで Bot をデプロイします。
Bot の進捗状況のリクエスト
BotID を指定して Bot のステータスのリクエスト。

Bot のモニタリングおよび展開のための高水準プロセス

  1. /v2/repository/file/list Bot の展開に使用する一意の Bot 識別番号を取得します。
  2. /v2/activity/list デバイスのステータスを含め、Bot を実行可能なデバイス (Bot Runner) のリストを生成します。
  3. /v2/automations/deploy 一意の Bot とデバイス識別番号を使用して、複数のデバイスで Bot を展開します。
  4. /v2/activity/list 一意の識別番号に基づいて Bot の進捗状況を監視します。
デバイスの検索可能フィールド:
  • ホスト名: Bot Runner として設定されているデバイスのホスト名。ホスト名に命名規則が使用されている場合は、ホスト名で一意のサブストリングを検索することで、Bot Runner デバイスを識別する効果的な方法があります。
  • userId 特定のユーザーに対する一意の数値 ID も Bot Runner デバイスを識別します。一意のユーザー命名規則は、ライセンス付与され、Bot Runner として設定されているユーザーおよびデバイスを識別するために使用できます。
Bot の検索可能フィールド:
  • 名前: Bot の一意の名前。Bot の名前に含まれる正確な名前 (eq) またはテキスト文字列 (サブストリング) を検索できます。
  • パス: Control Room に含まれるフォルダーの相対パス。パスに含まれるフルパスまたはサブストリングを検索できます。