条件が True になるのを待つために、指定された時間だけコマンドの実行を遅らせます。
IF/ELSE コマンドの多くは、条件が真になるのを待つ時間をユーザーが指定できるようにします。「どのくらい待ちますか...?」フィールドを空欄のままにするか、0 (ゼロ) を入力すると、IF/ELSE コマンドがただちに実行されます。次のコマンドには待ち時間設定があります。
- ファイルあり
- フォルダーあり
- ウィンドウあり
- アプリケーション実行中
- ping 成功
- ファイル サイズ
- ファイル作成日
- Web コントロール
条件の待ち時間を設定するには、次の手順を実行します。
手順
-
IF とコマンドを選択します。
-
条件を待つ最大時間を秒数で入力します。
最大待ち時間内に条件が満たされると、コマンドが実行されます。
条件が満たされないと、コマンドはスキップされ、ENDIF に続くアクションが実行されます。
注: 「安全な記録モード
」が有効である場合、画像と値は記録されません。