ワークベンチ のツアー
- 最終更新日2020/04/16
ワークベンチ のツアー
ワークベンチ では、ドラッグ アンド ドロップ操作を使用して自動化されたプロセスを作成、カスタマイズ、拡張するのに必要なツールがすべて提供されます。
ワークベンチ には、次のユーザー インターフェース コンポーネントが含まれます:
- アクション ボタン: タスク Bot や MetaBot ロジックを作成、記録、実行、保存します。デバッグや SnapPoint の設定も行えます。
ワークベンチの[記録]、[デバッギングを有効にする]、[SnapPoint を設定] オプションは、保護された Bot では使用できません。
- アクション リスト: アクション リストの最上部にあるタブを使用して、複数の タスク Bot および MetaBot のロジックを横に並べて表示することで、複数の タスク Bot および MetaBot のロジック間でコマンドをコピーして貼り付けることができます。
低解像度の画面では、[取り消し]、[やり直し]、[編集]、[削除]、[コピー]、[貼り付け] ボタンが正しく表示されない場合があります。低い解像度でこれらのアクションを実行するには、[アクション] メニューを使用します。
[標準]、[可視化] タブ、[分析] タブを使用して、タスク Bot の詳細ビューを切り替えます。- 標準: タスクのスクリーンショット ビューです。
- 可視化: タスク プロセスのフローチャートです。
- 分析: データ分析用の Bot Insight のダッシュボードです。
注:- MetaBot ロジックでは、[標準]、[可視化]、[分析] タブは使用できません。
- 保護された Bot のコマンドは表示、追加、編集、コピー、貼り付けることができず、コマンド リストは [アクション リスト] に表示されません。
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[可視化] タブは、保護された Bot の記録中は SnapPoint やキャプチャした画像を表示しません。代わりに、次のメッセージが表示されます。
この Bot は保護されているため SnapPoints を設定、または画像を表示できませんが、変数値を変更または編集、あるいは Bot の依存関係のみを表示できます。
- フィルター: ワークベンチの表示をカスタマイズして、オートメーション内の特定のコマンドに焦点を合わせることができます。これは、長いタスクを管理するのに役立ちます。注:
- フィルターは タスク Bot のみで使用できます。
- [フィルター] オプションは、保護された Bot では使用できません。
- エラー ビュー: タスクで発生する可能性があるエラーを管理します。コマンドが追加および編集されると、このパネルは自動的に更新されます。
[エラー ビュー] では、保護された Bot のアクションは表示されません。
- 変数マネージャー: 自動タスクで使用できるユーザー定義変数とシステム変数を表示します。このパネルを使用して、変数を追加、編集、コピー、貼り付け、削除します。保護された Bot で次の操作は実行できません。
- [追加] や [編集] オプションを使用して、新しい変数を追加したり、既存の変数の属性を編集したりする。
- 他の タスク Bot からコピーした変数を保護された Bot に変数を貼り付ける。
- [削除] オプションを使用して既存の変数を削除する。
- Bot の依存関係: タスク Bot の依存ファイルをエクスポートして Control Room に自動的にアップロードし、タスク Bot の実行中に導入できるようにします。
Automation Anywhere は、atmx、bmp、csv、doc、docx、exe、jpg、pdf、pkx、png、mdb、txt、xls、xlsx、xml のファイル タイプをサポートします。
保護された Bot の [Bot の依存関係] は表示されます。しかし、Bot の依存関係を追加、編集、削除することはできません。
- コマンド パネル: 多数のコマンドを収容し、タスク Bot と MetaBot のロジックを作成して編集します。アクション リスト パネルでこれらのコマンドをドラッグ、ドロップ、移動、編集します。コマンド パネルでは、コマンドを挿入する際に矢印キー (↓↑←→)、Tab キー、Enter キーを使用できます。ヒント: リスト内でコマンドを強調表示するには、コマンドの最初の文字を入力します。