スケジュールにおける夏時間とタイム ゾーンの選択
- 最終更新日2020/08/05
スケジュールにおける夏時間とタイム ゾーンの選択
スケジュールにおける夏時間 (DST) の切り替えとタイム ゾーンの選択。
夏時間 (DST) の切り替えが発生する場合は、切り替えの時間帯に、時刻が進められるか、または戻されます。DST が開始するとき、午前 2 時になると午前 3 時に時計を進めます。DST が終了するとき、午前 2 時になると時計は午前 1 時に 1 時間戻されます。切り替えの時間帯にトリガーされるスケジュールを設定している場合は、DST の切り替えが発生した場合に予定どおりにスケジュールが実行されることを確認します。
注:
- Control Room へのログインが機能するには、分散環境にあるすべてのアプリケーション サーバーが同じタイム ゾーンに属している必要があります。
- 既存のスケジュールがある場合は、スケジュールの時刻を編集し、スケジュールが DST の切り替えの時間帯に設定されていないことを確認するようお勧めします。
- DST の切り替え中にスケジュールを作成すると、自動的に 1 時間後として作成されます。
その他のデフォルトのスケジュール動作については、テーブルをご覧ください。
DST 切り替え中のスケジュール動作
このテーブルは、DST の切り替え中に Bot がスケジュール設定される場合のデフォルトのスケジュール動作を示しています。
スケジュール タイプ | スケジュール動作 |
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一度実行 | スケジュールは 1 回だけ実行されます。たとえば、スケジュールが夏時間の開始日に実行するよう設定され、切り替え時刻が 2:30 の場合は 3:30 に実行されます。 |
スケジュールはスキップされます。たとえば、スケジュールが夏時間の開始日の切り替え時間内に実行するよう設定されている場合は、実行されません。この場合は、スケジュール時刻を切り替え時間の前後にするようおすすめします。 | |
スケジュールは、スケジュールの日時に基づき 1 時間後に先送りされるか、スキップされます。以下に例を示します。
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スケジュールは、スケジュールの日時に基づき 1 時間後に先送りされるか、スキップされます。以下に例を示します。
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