パッチ修正
現在のバージョンの Automation Anywhere に対するアップデートにアクセスするには、パッチ修正インストールを実行します。
前提条件
パッチ修正の最新のベース バージョンがインストールされていることを確認します。たとえば、Version 11.3.1.4 のパッチを実行してアップグレードする前に、Version 11.3.1 をインストールする必要があります。
インストール フォルダー内のバイナリを更新した場合は、新しいパッチにアップグレードする前に元のバイナリで置換しておきます。
パッチのアップグレード中に以下を確認してください。
スタンドアロン モード | クラスター モード |
---|---|
Enterprise Client の接続が解除され、いずれのローカル スケジュールも Enterprise Client 上でも Control Room からも実行されません。 | Enterprise Client は接続解除されず、両方のタイプのスケジュールが実行されます。 |
Enterprise Client と Control Room のダウンタイムがパッチ アップグレードの前に必要となります。 |
ダウンタイムは必要ありませんが、パッチ アップグレード時に Control Room サーバーの負荷が最小になります。つまり、以下を意味します。
|
通常どおりに実行を継続するには、パッチ アップグレードの後で Enterprise Client に再ログインする必要があります。 | Enterprise Client はパッチ アップグレード中に接続されているため、再ログインは必要となりません。 |