PGP コマンド
- 最終更新日2020/09/28
PGP コマンド
PGP (Pretty Good Privacy) コマンドを使用すると、セキュリティのためにファイルの暗号化および復号化を自動的に行うことができます。
概要
PGP コマンドは、ファイルの暗号化と復号化プロセスの自動化に役立ちます。
詳細については、「ファイルの暗号化および復号化: キーを使用して自動化する方法」コース (Automation Anywhere University: RPA Training and Certification (A-People login required) に掲載) を検索してください。
コマンドは、対称 (パスフレーズ) と非対称 (公開/秘密鍵) という 2 種類の暗号化をサポートします。
- PGP パスフレーズ: 暗号化と復号化にはパスフレーズが必要です。
- PGP パブリック/プライベート キー: 暗号化と復号化には、PGP のパブリックおよびプライベートのキー ファイルが必要です。
- ファイルを暗号化
- 上記のいずれかの暗号化方式で 1 つ以上のファイルを暗号化します。
- ファイルを復号化
- 暗号化された 1 つ以上のファイルを復号化します。
- キーを作成
- 公開暗号化キーと秘密暗号化キーを作成します。
ヒント: 上記のコマンドでは、F2 キーを押してセキュリティを強化するための資格情報変数を挿入します。詳細については、「資格情報ロッカーから資格情報変数を割り当てる」をご覧ください。