REST Web サービス コマンド
- 最終更新日2020/05/05
REST Web サービス コマンド
HTTP メソッドの GET、POST、PUT、DELETE を使用する REST Web サービスをテストするには、REST Web サービス コマンドを使用します。
概要
メソッド
- GET メソッド
- リクエスト URI によって識別される情報を (エンティティの形式で) 取得します。
- POST メソッド
- POST メソッドは、リクエストに含まれているエンティティを、識別された Web リソースの新しい下位オブジェクトとして受け入れることをサーバーにリクエストします。
- PUT メソッド
- キー バリュー ペアに基づきさまざまな URI パラメータを渡すことによって記録を更新します。
- DELETE メソッド
オリジン サーバーが識別されたリソースを削除することをリクエストします。
- F2 キーを使用した REST Web サービスの変数サポート
- URL のパラメーター化: ユーザーは リクエスト タブで変数を追加することができます。
-
パラメーター: ユーザーは、URL 値、POST 値、認証値を含むパラメーター タブ値に変数を追加できます。
- [リクエストを送信] をクリックすると、変数の値と共に変数の設定が表示されます。注: リクエスト ヘッダーまたは POST パラメーターで資格情報変数が使用されている場合は、変数値の設定に [リクエストを送信] の資格情報変数はリストされません。ただし、その値は出力を生成するために使用されます。
資格情報変数が変数のリストから除外されたことを通知するメッセージが表示されます。詳細については、「資格情報ロッカーから資格情報変数を割り当てる」をご覧ください。
- [Get Output] をクリックしてレスポンスを取得します。
注: REST Web サービスがプロキシ サーバーを使用している場合は、 の順に選択します。- リクエストを送信エラーのトラブルシューティング
Enterprise クライアント の v.11.3 以降のバージョンにアップグレードする顧客がリクエストの送信に失敗した場合、AASettings.xml ファイルで設定されているデフォルトの REST Client タイプを更新しなければならない場合があります。
トラブルシューティングを行うには、次のとおり、
ノードでデフォルトの RestSharp ではなく nativerestclient を使用するように REST Client タイプを設定できます。<Player>
<commands>
<restwebservice>
<restclienttype>nativerestclient</restclienttype>
</restwebservice>
</commands>
</Player>