ダウンロードした Bot のフォルダー構造

Version 11.3.3Bot Store から Control Room リポジトリに Bot または デジタルワーカー をダウンロードした場合は、Bot Store フォルダー内にさまざまなフォルダーが作成されます。これらのフォルダーには、Bot または デジタルワーカーが使用する依存ファイルが含まれます。

Bot Store で使用可能な Botデジタルワーカー はすべてパッケージとして送信されます。パッケージには、入力として使用されるファイルに加え、これらの Botデジタルワーカー によって生成される出力も格納するさまざまなフォルダーが含まれます。依存ファイルは、Control RoomBot Store フォルダーの配下にある特定のディレクトリ構造の特定のフォルダーにあります。
注: ダウンロードした Bot または デジタルワーカーMetaBot が含まれている場合、MetaBotマイ MetaBot フォルダーに保存されます。

My Tasks フォルダーの Bot Store サブフォルダーを使用して、Bot または デジタルワーカー の依存ファイルにアクセスします。Bot Store からダウンロードする Bot および デジタルワーカー は、すべてフォルダー構造が似ています。次の例は、Bot Store からダウンロードした Bot および デジタルワーカー で使用できるフォルダーを示しています。

表 1. デジタルワーカー または Bot パッケージ構造の例
デジタルワーカー フォルダー サブフォルダー
<デジタルワーカー または Bot パッケージ名 マイ タスク: .atmx ファイル タイプのみを含めることができます。

このサブフォルダーに、Master Bot で参照された Master Bot とすべてのサブタスク フォルダーを格納します。

マイ Metabot: .mbot ファイル タイプのみを含めることができます。
エラー フォルダー: .atmx および .mbot ファイル以外のファイル タイプを含めることができます。
入力 フォルダー: .atmx および .mbot ファイル以外のファイル タイプを含めることができます。