タスク Bot から MetaBot へのパラメーターの受け渡し

複数の異なる タスク Bot を使用するオートメーションでは、オートメーションに含まれる複数の異なる Bot 間でパラメーターをやり取りする機能が必要です。

Bot から Bot で入出力を有効にするには、複数の異なるパラメーター タイプを使用して変数を作成します。

パラメーター タイプ:

  • なし
  • 入力
  • 出力
  • 入出力
パラメーター タイプに応じて、変数を入力パラメーター、出力パラメーター、または入出力パラメーターとして タスク Bot および MetaBot ロジックで使用します。
  • 入力パラメーターは、値を変数に追加するか、別の変数をその値として割り当てます。
  • 出力パラメーターは、他の Bot やエンド ユーザーへの出力の値として変数を割り当てます。
次は、変数を使用する際の重要なポイントです。
  • 開発者が作成した変数は、Automation Anywhere の大半のコマンドで使用できます。
  • 電球アイコンが付いているすべてのコマンド フィールドは、変数をサポートしています。
  • F2 ファンクション キーを押すと、選択できるすべてのユーザー変数とシステム変数が一覧表示されます。
  • タスク Bot を実行すると、Automation Anywhere は変数名を実際の値に置き換えます。