リスト パッケージ
- 最終更新日2022/09/13
[リスト] パッケージ には、リスト データ型の変数にさまざまな操作を実行できる アクション が含まれています。
リスト データ型の変数の操作
リストは、順序付けられた値のコレクションです。値は、Boolean、数値、または文字列のデータ型のサブタイプです。リスト変数を初期化するときに、[任意] データ型サブタイプを選択すると、3 つのデータ サブタイプのどれでも格納できます。新しい変数を作成するか、[変数] メニューから既存の変数を選択して [追加] をクリックすると、値を手動で入力できます。
リスト型変数の一般的な用途は次のとおりです。
- 複数の受信者に E メールを送信する。
- 複数の Web アドレスを検索する。
[リスト] パッケージ 内の アクション
[リスト] アクション を [ループ] アクション 内で使用している場合は、[リストの各項目に対して] 反復子を使用する必要があります。
[リスト] パッケージ では、次の アクション を利用できます。
| アクション | 説明 |
|---|---|
| 項目を追加 | リスト変数に項目を挿入します。項目をリストの最後に追加するか、リスト内の位置を指定できます。
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| 追加 | リスト変数をデータ テーブルの列インデックスに追加します。リスト変数を先頭または末尾に追加するか、データ テーブル内の位置を指定するかを選択できます。
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| 代入 | ソースのリストの値をターゲットのリスト変数に代入します。
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| 消去 | 選択したリスト変数からすべての項目を消去します。 |
| 項目の取得 | リスト内の指定した位置にある値を取得して、その出力を変数に格納します。
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| 項目を結合 | リスト変数内の使用可能なすべての値を組み合わせ、出力を文字列変数に格納します。出力で使用する区切り文字を指定できます。
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| 項目を削除 | リストから項目を削除し、出力を変数に代入します。
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| 項目を設定 | リスト内の特定の位置で項目を設定して、出力を変数に格納します。
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| サイズ | リスト内の項目数を取得し、その出力を数値変数に代入します。
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