最初の bot を実行する

bot の作成に使用したデバイスから bot を実行します。

前提条件

Automation Anywhere Control Room のインスタンスにログインして、次の手順を実行します。

  1. デバイスの登録と Bot agent のインストール
  2. ユーザーのデバイス資格情報の設定
  3. 初めての bot を作成

これらの手順では、初めてのユーザー向けのガイド付きワークフローについて説明します。ガイド付きワークフローは、これらの手順を初めて完了した時のみ表示されます。

bot は以下のデバイスから実行できます。

  • Control Room へのログインに使用しているデバイス。
  • 登録済みで、Community Control Room へのログインに使用しているマシンと同じログオン資格情報を持つ別のデバイス、または Control Room で定義済みの資格情報があるデバイス。
注: Windows NT LAN Manager (NTLM) は、暗号化された資格情報やプレーン テキストとしてユーザー名とパスワードをクライアントが提供できるチャレンジ/レスポンス認証方法です。Google Chrome ブラウザを使用して、Automation Anywhere 拡張機能を有効にし、プロキシ情報をキャプチャします。プロキシ情報がキャプチャされた後、任意のブラウザを使用して Automation 360bot を実行できます。

手順

  1. bot を見つけて選択します。
    Control Room ダッシュボードから、Bot > マイ Bot の順に選択します。
  2. 実行する bot を選択します。

    [ファイルとフォルダー] テーブルで bot の右側にある省略記号 (縦に並んだ 3 つの点) をクリックします。

    [TaskBot を編集] パネルが表示されます。

  3. [TaskBot を実行] アイコンをクリックします。
    [Bot をすぐに実行] ウィンドウが開きます。[TaskBot] テーブルで、bot の実行が選択されています。
  4. [次へ] をクリックします。
    [デバイス] タブが開き、1 つ以上の登録済みデバイスのテーブルが表示されます。
  5. デバイスがまだ選択されていない場合は、bot を実行するデバイスを選択して右矢印をクリックします。
  6. [Bot をすぐに実行] をクリックします。
    Control Room は、プロフィールにある資格情報を使用して、選択したデバイスにログインし、bot を実行します。
    [進行中のアクティビティ] ウィンドウが開き、実行中の bot のステータスが表示されます。終了した bot は、このウィンドウから消えます。
  7. [履歴] をクリックすると、bot が正常に実行したかどうかを確認できます。

    Community Editionの最初の bot を実行する方法については、下のビデオをご覧ください。

次のステップ

変数、actionsUniversal Recorderを使用して bots を構築します。「bots の構築の開始」を参照してください。