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IQ Bot Version 11.3.5 リリース ノート

  • 更新済み: 2022/06/13
    • 11.3.x
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IQ Bot Version 11.3.5 リリース ノート

Automation AnywhereIQ BotVersion 11.3.5 で導入された新機能、変更された機能、修正された機能、既知の制限事項について説明します。このリリースではセキュリティ上の修正はありません。

新機能

新しいラーニングインスタンスを作成するときの OCR エンジンの選択

新しいラーニングインスタンスを作成するときに、特定のドキュメントタイプからのデータ抽出の要件に基づいて、UI からさまざまな OCR エンジンを直接選択できるようになりました。エンジン変更を実装するために、IQ Bot サービスを停止して再起動する必要はありません。

新しい [OCR エンジン] 列は、各ラーニングインスタンスの作成に使用されたさまざまな OCR エンジンを表示する [マイラーニングインスタンス] ページに表示されます。この情報は、ラーニングインスタンスをインポートした後、ドキュメント処理を決定するとき、およびさまざまな OCR エンジンを一目で追跡するときに使用できます。

OCR エンジンの選択

インストール前チェック

IQ Bot インストーラーは、インストールプロセスを開始する前に、依存ソフトウェアと必要なポートをチェックします。インストーラーは、互換性のないバージョンを実行しているソフトウェアと、他のサービスで使用されている依存ポートを表示します。

また、インストーラーには、インストール前のチェックを再度実行してインストールプロセスを継続するオプションもあります。

エクスプレス モードでの IQ Bot のインストール | IQ Bot カスタム インストール

(ベータ) Tegaki API OCRエンジンを使用したアジア言語のデータキャプチャと OCR 抽出の有効化

IQ BotTegaki API OCR のベータ バージョンを使用して、特に日本語や韓国語など、アジア言語のトレーニングドキュメントの OCR (光学式文字認識) 結果の精度を向上させることができます。Tegaki API ファイルは、IQ Bot のインストール中にマシンへ自動的にインストールされます。ただし、このエンジンを使用するには、プライベート ライセンス キーを使用する必要があります。

Tegaki API OCR エンジンを使用する

変更された機能

PDFBox オプションの有効化または無効化

ラーニングインスタンスの作成時に、UI で直接 [PDF ドキュメントに画像はありません] チェック ボックスを有効または無効にできます。以前は、ユーザーが Settings.txt ファイルを構成する必要がありました。

PDFBox オプションの無効化

Google Vision API の GA バージョンの使用

アジアの言語の精度向上に加え、この OCR エンジンでサポートされているすべての言語が Google Vision API で使用できるようになりました。

Google Vision API OCR エンジンの使用

ABBYY FineReader Engine バージョン 12.2 および 12.3 のサポート

IQ Bot Version 11.3.5 をインストールすると、ABBYY FineReader Engine バージョン 12.3 がデフォルトのバージョンとしてインストールされます。製品は ABBYY FineReader Engine バージョン 12.2 および 12.3 を使用して作成されたすべてのラーニングインスタンスをサポートします。

IQ Bot への ABBYY FineReader Engine OCR エンジンのインストール

ロール ベースのアクセス制御 (RBAC) 拡張機能

IQ Bot では、さまざまなユーザーグループに対するさまざまなラーニングインスタンス アクションをよりきめ細かくアクセス制御できるようになりました。ユーザーは、カスタム ロールをラーニングインスタンスに割り当てたり、割り当て解除したりすることで、これを実現できます。このアクションを有効にするために、新しい権限 ([ロールの割り当て]) が Control Room Version 11.3.4.3 に導入されました。

カスタム ロールの使用によるラーニングインスタンスへのアクセスの定義

Validator の機能強化

Validator 機能強化の一部はを以下に示します。

  • 構成設定を使用して、[次のファイルに進む] および [無効としてマーク] オプションを非表示にできます。デフォルトでは、現在、これらのオプションは有効になっています。

    非表示にするオプションを有効にするには、Automation Anywhere サポートに連絡してください。

  • 構成設定を使用して、[成功したフィールドを非表示] オプションと [オプションのフィールドを非表示] オプションを非表示にできるようになりました。デフォルトでは、これらのオプションは有効になっています。

    非表示にするオプションを有効にするには、Automation Anywhere サポートに連絡してください。

    注: [成功したフィールドを非表示] および [オプションのフィールドを非表示] チェック ボックスを選択すると、すべての有効なフィールドが非表示になり、フィールドが多い場合の表示が少なくなるので修正が容易になります。ただし、無効なフィールドがある場合は、無効なフィールドを修正する必要があるため、そのフィールドは表示され続けます。
  • 任意の列フィールドをクリックすると、テキスト入力に対応するように列の幅が拡張されます。Validator は、ドキュメント内の検証中のフィールドの値を示します。
  • ドキュメント画像内の単一または複数の値の周りに領域を描き、Validator のフィールドを自動的に入力します。この機能は、Designer と似ています。

    テキストセグメント

修正された機能

Service Cloud ケース ID 説明
00474578 異なる環境間でのラーニングインスタンスの移行中に、各ラーニングインスタンスのグループ説明が正常に引き継がれ、ユーザーは特定の分類グループでグループの詳細とドキュメント タイプを簡単に特定できるようになりました。
-- Control Room で特定のロールに対する権限を変更すると、IQ Bot ページが自動的に更新され、権限の更新が実行されます。
00451917 変更されたラーニングインスタンスのインポートが失敗した場合、IQ Bot には、適切なエラー メッセージが表示され、ラーニングインスタンスの移行は追加オプションを使用して期待どおりに機能します。
00440868 IQ Bot では、エイリアス名の長さが 75 文字を超えている場合でも、期待されたとりにドキュメントが分類されします。
大きなドキュメントの場合、検証ページに適切な内容の CSV ファイルが生成されます。
00492446 100 以上のフィールドを持つラーニングインスタンスが高速にロードされるようになったので、ユーザーは遅滞なくインスタンスをトレーニングまたは検証できます。
00481720 サービス アカウントのユーザー パスワードに特殊文字を含めることができるようになりました。パスワードに特殊文字が含まれているかどうかに関係なく、サービス アカウントはロックされず、インストール後にすべての IQ Bot サービスが正常に開始されます。
00348696 ログイン後、UI の表示言語を日本語に変更すると、選択した言語の UI 翻訳が正しく表示されます。IQ Bot Version 6.5 では翻訳が正確に表示されませんでした。
-- クラスターから任意のノードを削除すると、クッキーが環境変数に保存されなくなります。その結果、クリーンな再インストールが可能になります。
00248270 [ラーニングインスタンスの詳細] ページが期待どおりにロードされます。以前は、ページの読み込みに遅延がありました。
-- [同一ロールからラーニングインスタンスを表示] というロールの権限でラーニングインスタンスを作成する場合、ユーザー ロールによって作成されたラーニングインスタンスのみが表示されるようになりました。以前は、他のユーザーが作成したラーニングインスタンスも表示することができました。
-- ラーニングインスタンスの詳細ページには、bot および使用可能なオプションのすべてのデータが正しく表示されるようになりました。以前は、次のメッセージが表示されていました。このインスタンスにはグループがありません
00339407 フィールド ラベルのボックスの描画機能により、選択した値が個別の文字ではなく単語全体として処理されるようになりました。複数のシステム識別領域 (SIR) または単一の SIR の特定の部分をフィールド ラベルから選択できるようになりました。これにより、IQ Bot Designerで正確なデータ抽出が可能になります。
00599162 アーカイブされたラーニングインスタンスの名前にスペースが含まれている場合でも、API クライアントを使用してエラーなしで正常に処理されたドキュメントのアーカイブ (.iqba) ファイルをダウンロードできるようになりました。

既知の制限事項

Control Room で行った権限の変更を適用および更新するには、IQ Bot[ラーニングインスタンス] ページを手動で更新する必要があります。
アップロードされたファイル名にスペースが含まれている場合、 API エンドポイントを削除またはアーカイブし、ラーニングインスタンスを削除またはアーカイブしようとすると失敗し、エラー メッセージが表示されます。
IQ Bot のインストール後、ログインしようとすると、Web ページにはダッシュボードではなく、「'X-Authorization' ヘッダーにアクセス トークンが必要です]というメッセージが表示されます。
Recommended: この問題を解決するには、Automation Anywhere Control Room Reverse Proxy サービスを再起動します。
IQ Bot インストーラーでは、インストールのためのすべてのポート、サービス、ソフトウェア依存関係のリストを表示する事前チェック画面のスクロールバーは表示されません。
注: これは InstallShield ツールの制限事項です。
bot を編集するときに、[テスト実行] をクリックすると、カスタム ロジック スクリプトの実行に失敗し、エラー メッセージは表示されないことがあります。
(Service Cloud ケース ID: 00605607)

バリデーターでテキストを選択するボックスを描画してドキュメントを保存しようとすると、そのドキュメントが保存されず、対応する .csv ファイルが出力フォルダーに作成されないことがあます。

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