ユーザーのロールと権限
- 最終更新日2020/06/02
ユーザーのロールと権限
各 IQ Bot ユーザーに必要なロールとそれに関連付けられた権限について確認します。
IQ Bot で特定の領域にアクセスするための権限は、ユーザー ロールに応じて定義されています。たとえば、監査トライアル ログ ページ上のタスクは管理者専用であるため、Validator にはこのページにアクセスするための権限がありません。
IQ Bot のすべてのロールと権限は Control Room で定義されています。これらのロールの作成の詳細については、Control Room ユーザー ガイド をご覧ください。
Control Room では、ロール ベースのアクセス制御 (RBAC) は次のオプションにのみ実装されます。
- に移動し、 の順に選択します。
- に移動し、 の順に選択します。
注:
キャッシュを有効にすると、Enterprise Client 内のキャッシュは 15 分間有効になります。したがって、Control Room 内のユーザー ロールの変更は 15 分後に反映されます。
ユーザーがアクセス可能な IQ Bot の許可や領域は、以下のテーブルに示されています。
システム ロール | デフォルトの IQ Bot 権限 | アクセスできるタブ |
---|---|---|
AAE_IQ Bot Admin | すべての IQ Bot 権限 |
|
AAE_IQ Bot Services | 個人用ラーニングインスタンスの表示に従って使用可能なすべての権限 |
|
AAE_IQ Bot Validator | 個人用ラーニングインスタンスの表示に従って使用可能な Validator の起動権限 | ラーニングインスタンス |
サービスと管理者の両方のロールが 1 人のユーザーに割り当てられている場合、IQ Bot では次の 5 つのタブが表示されます。
- ダッシュボード
- ラーニングインスタンス
- Bots
- ドメイン
- 管理
カスタムロールの使用方法については、カスタム ロールの使用によるラーニングインスタンスへのアクセスの定義 を参照してください。