クラスター モードでの IQ Bot のインストール

スループットを向上させるには、クラスター モードで IQ Bot をインストールします。

クラスター モード インストール用の IQ Bot アーキテクチャ

IQ Bot は最大 5 つの IQ Bot インストールのクラスタリングをサポートします。

手順

  1. カスタムモードでターゲットマシンに IQ Bot をインストールします。インストール中に ロード バランサー設定 画面で、ロード バランサーのホスト名とポートを入力します。
  2. ロード バランサーが SSL オフロードの有効化をサポートしている場合は、ロード バランサーは SSL オフロードの処理が可能 オプションを選択します。
  3. [保存先フォルダー] 画面で共有された出力パスを入力します。
  4. インストール中は、全ノードで同じデータベース サーバーの詳細を使用します。

次のステップ

インストールが完了したら、各ノードに次の操作を実行してプロセスを完了します。
  1. プライマリ ノードのホスト名を取得します。
    注: プライマリ ノードは、IQ Bot が最初にインストールされたノードです。
  2. 管理者権限を使用して、コマンド プロンプトを開きます。
  3. <installation Directory\Configurations> フォルダーに移動します。
  4. messagequeue_cluster_configuration.bat を実行し、プライマリノードのホスト名を渡します。
    C:\Program Files (x86)\Automation Anywhere IQ Bot <version number>\Configurations> 
    messagequeue_cluster_configuration.bat Server1