複数ドメインを使用した IQ Bot の HTTPS 構成
- 最終更新日2020/05/20
複数ドメインを使用した IQ Bot の HTTPS 構成
Control Room が複数ドメインを使用して HTTP に設定されている場合、IQ Bot に HTTPS を設定します。
- インストール時に HTTPS 設定の PFX ファイルを使用して IQ Bot をセットアップします。
- IQ Bot のインストール後、Control Room にバンドルされた証明書 (DomainOne_ControlRoom_CA.crt) を IQ Bot フォルダーに配置します ( C: \Program Files (x86)\Automation Anywhere IQ Bot\Portal\keys)。
DomainOne ControlRoom_CA.crt の名前を ca.crt に変更します。
重要: IQ Bot Version 11.3.4 の場合、 C:\Program Files (x86)\Automation Anywhere IQ Bot <version number>\Portal\keys フォルダーに ca.crt が既に存在していれば、新しい ca.crt ファイルで置き換えます。 - 次のコマンドをシステム管理者として実行して、Control Room パブリック証明書 (DomainOne_ControlRoom_PublicCertificate.crt) を IQ Bot のキーストアに追加します。
"{IQ Bot installation directory}\JRE\zulu8.40.0.20-sa-fx-jre8.0.222-win_x64\bin\keytool.exe" -import - alias cr -keystore "{IQ Bot installation directory}\JRE\zulu8.40.0.20-sa-fx-jre8.0.222- in_x64\lib\security\cacerts" -file "{FolderLocation}/ DomainOne_ControlRoom_PublicCertificate.crt "
キーストアのパスワード (changeit) を入力するよう求められます。注: cr が存在するというメッセージが表示される場合があります。この場合、コマンドの cr を cr1 などに変更します。 - システム管理者として次のコマンドを実行して、 Control Room のキーストアに IQ Bot パブリック証明書 (DomainTwo_IQBot_PublicCertificate.crt) を追加します。
"{Control Room installation directory}\JRE\bin\java.exe" -jar certmgr.jar -appDir "{Control Room installation directory}" -importTrustCert "{FolderLocation}/DomainTwo_IQBot_PublicCertificate.crt"
注: Automation 360 IQ Bot (Build 550) の場合、前述のコマンドで JRE を jrk に変更します。 - 次に、マシンを再起動し、手順に従って IQ Bot を登録します。
「Control Room への IQ Bot の登録」をご覧ください。