実稼働環境
- 最終更新日2019/06/14
実稼働環境
学習インスタンスのワークフローは、ステージング環境と実稼働環境の 2 つに分けられます。これは、実際のビジネス ドキュメントが bot からアップロードされ、学習インスタンスが運用可能なライブ環境です。
ラーニングインスタンスは、ステージング環境で作成された bots を使用し、TaskBot からアップロードされた実際のビジネス ドキュメントで実行します。
実稼働環境の主な目的は次のとおりです。
- bot をアップロードされたビジネス文書で実行して関連データを抽出し、ビジネス プロセスを自動化します。
- 実稼働環境では、次のタスクを実行します。
- 実稼働環境の準備が整ったドキュメントを Automation Anywhere Enterprise から IQ Bot にアップロードします。
- IQ Bot 処理したドキュメントを収集します。その結果、エンドツーエンドで処理または未分類の処理となる可能性があります。
- レビュー用のマークが付くようにドキュメントを検証し、手動でレビューするため出力されたものを CSV ファイルにエクスポートします。
- 手動でレビューして抽出したデータを修正し、IQ Bot に送り返します。
- 不適切なドキュメントは無効としてマークします。
- 無効なドキュメントを収集してダウンロードします。