実稼働環境

学習インスタンスのワークフローは、ステージング環境と実稼働環境の 2 つに分けられます。これは、実際のビジネス ドキュメントが bot からアップロードされ、学習インスタンスが運用可能なライブ環境です。

ラーニングインスタンスは、ステージング環境で作成された bots を使用し、TaskBot からアップロードされた実際のビジネス ドキュメントで実行します。

実稼働環境の主な目的は次のとおりです。
  • bot をアップロードされたビジネス文書で実行して関連データを抽出し、ビジネス プロセスを自動化します。
  • 実稼働環境では、次のタスクを実行します。
    • 実稼働環境の準備が整ったドキュメントを Automation Anywhere Enterprise から IQ Bot にアップロードします。
    • IQ Bot 処理したドキュメントを収集します。その結果、エンドツーエンドで処理または未分類の処理となる可能性があります。
    • レビュー用のマークが付くようにドキュメントを検証し、手動でレビューするため出力されたものを CSV ファイルにエクスポートします。
    • 手動でレビューして抽出したデータを修正し、IQ Bot に送り返します。
    • 不適切なドキュメントは無効としてマークします。
    • 無効なドキュメントを収集してダウンロードします。