ドキュメントのステージング環境への自動コピーを防止

ステージング環境への実稼働ドキュメントの自動コピーを防ぎます。これにより、トレーニングを続けて実稼働データを分類し、また、情報セキュリティのコンプライアンス要件も満たせます。

実稼働ドキュメントがステージング環境に自動コピーされることを防ぎます。

手順

  1. Settings.txt ファイルを %PROGRAMFILES(X86)%/Automation Anywhere IQ Bot 6.0/Configurations フォルダーから開きます。
  2. False プロパティを CopyProductionFiles に割り当てます。
  3. サービス コンソールから Automation Anywhere Cognitive File Manager サービスを再起動します。
  4. いずれかの [ボットの作成] リンクをクリックすると IQ Bot Designer が開き、「このBot で利用可能なトレーニングドキュメントはありません」というメッセージが表示されます。関連付けられたラーニングインスタンス用のトレーニング ドキュメントをアップロードし、再試行します。
この変更を加えた後、このラーニングインスタンス用に本番環境で作成されたグループの bots をトレーニングするには、サンプル ドキュメントを (本番環境に似た) ステージング環境に手動でアップロードします。