システムの IQ Bot Version 11.3.5 へのアップグレード
- 最終更新日2020/06/26
システムの IQ Bot Version 11.3.5 へのアップグレード
システムを IQ Bot バージョン 5.3.x、6.x、Version 6.5.x、および Version 11.3.x から Version 11.3.5 にアップグレードする方法について説明します。
前提条件
IQ Bot Version 11.3.5 は Control Room Version 11.3.4.3 以上とのみ互換性があります。
注: 以下の前提条件は、IQ Bot Version 11.3.4 以降からのアップグレードの場合には適用されません。
- マシンの SQL バージョンが SQL Server Native Client 2012 以前の場合はダイアログ ボックスが表示され、アップグレード オプションを選択できます。services.msc を開いて SQL Server (MSSQLSERVER) を停止します。インストール プロセスを続行します。
- アップグレード中にインストーラーは、IQ Bot の以前のバージョンのラーニングインスタンスが存在するかどうかを検出します。ドロップダウン リストから IQ Bot 以前のバージョンを選択し、既存のラーニングインスタンス用にクラシファイア バージョンを維持します。
- バージョン 1 (IQ Bot 5.3 / 6.0.1)、IQ Bot バージョン 5.3.0 または Version 6.0.1 からアップグレードする場合。
- バージョン 2 (IQ Bot 5.3.1 / 6.5 ベータ)、IQ Bot バージョン 5.3.1、6.5 ベータ、または 6.5 からアップグレードする場合。
- インストール後に作成された新しいラーニングインスタンスについては、IQ Bot バージョン 5.3.1/Version 6.5.x のクラシファイア バージョンが使用されます。
- IQ Bot バージョン 5.3.1 からアップグレードする際に、5.3.1 チェックボックスまたはリンクされたテーブル機能に依存するラーニングインスタンスがある場合は、IQ Bot Version 11.3.5 にアップグレードする前に検証キューを消去してください。
- IQ Bot Version 11.3.5 にアップグレードすると、すべてのグループ情報が新しいテーブル ContentClassification に格納され、インストールのプロセス中にはすべてのデータがアップグレードされるか、このテーブルに転送されます。
- データベース内の特定のファイルの設定または構成をカスタマイズした場合は、別のバージョンの IQ Bot にアップグレードする前に、これらのファイルのバックアップを作成する必要があります。
手順
次のステップ
- IQ Bot を Control Room に登録します。「Control Room への IQ Bot の登録」をご覧ください。
- 構成設定を完了して、Control Room への登録を確認します。詳細については、「IQ Bot インストール後の設定」をご覧ください。
- インストールを検証します。「IQ Bot インストール後の検証」をご覧ください。