固定形式ドキュメントのドメインでは、IQ Bot はカスタム抽出サービスを使用してドキュメントを処理し、抽出結果を成功フォルダーに出力します。
前提条件
固定形式ドキュメントのドメインを使用してラーニングインスタンスを作成し、インスタンスを本番に設定します。Enterprise Client を起動します。
Enterprise Client で IQ Bot Lite コマンドを使用し、処理されるようドキュメントを IQ Bot にアップロードします。
手順
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Enterprise Client で、IQ Bot [アップロード] コマンドを開きます。ラーニングインスタンスは、ドロップダウン リストの IQ Bot から表示できます。
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ドキュメントをアップロードするためのファイル パスを指定し、[保存] をクリックします。
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アップロードが完了すると、IQ Bot は、ドキュメントが実行されるよう、カスタム抽出サービスへとキューします。
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ドキュメントのアップロード状況は、アップロードされたドキュメント数、プロセス キュー内のドキュメント数、エラー数などの詳細を含むログ ファイルから確認できます。
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[アップロード] コマンドを保存し、[実行] を選択します。
カスタム抽出サービスはドキュメントからデータを抽出し、CSV ファイルに送信します。
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[ダウンロード] コマンドを開いて実行します。
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フォルダーに移動すると、CSV 形式で処理されたドキュメントを表示できます。