Data Table package
- 最終更新日2021/09/15
Data Table package
Data Table package には、テーブル変数の値にさまざまな操作を実行できる actions が含まれています。これらの actions を使用すると、コンテンツの結合やマージ、特定の値の検索、行と列の挿入、重複行の削除、ファイルへの値の書き込みなどができます。
[Data Table] package内のActions
[Data Table] package には以下のactionsが含まれます。
注: Build 5322 以前のバージョンの Data Table packageのactionsを使用して bot を構築した場合、デフォルトのpackage バージョンの bot を開くとactionsが失われます。actions を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。
Action | 説明 |
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代入 | テーブル変数に値を割り当てます。 このactionを使用して、テーブル データを手動で入力できます。
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列タイプを変更 | 列のデータ型を変更
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内容を消去 | 指定したテーブル変数のコンテンツを消去します。 この action は、bot の実行が完了するまでコンテンツを消去します。bot の実行が完了すると、テーブル変数の元の値が復元されます。 action は既存のテーブル変数を再利用して、bot の実行中にのみ使用される値を格納することができます。 注: 値のデータ型は、テーブル変数内の列のデータ型と同じである必要があります。 |
列の削除 | 特定の列を削除します。
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行の削除 | 特定の行を削除します。 注: データ テーブルの値が Excel シートから読み取られ、[開く] action で [ヘッダーを含む] オプションを選択した場合、最初の行からセルを削除することはできません。
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列数の取得 | 列の数を取得し、数値変数に割り当てます。空でない列を選択するか、すべての列を選択に含めることができます。 |
行数の取得 | 行の数を取得して、数値変数に割り当てます。空でない行を選択するか、すべての行を選択に含めることができます。 |
列の挿入 | 1 つのテーブルから別のテーブルに列を挿入します。 ターゲット テーブルの場合: ソース テーブルの場合:
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行の挿入 | 行をテーブルに挿入します。
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結合 | 「[結合] アクションを使用する」を参照してください。 結合の種類の出力例 を参照して、[結合] と [マージ] action のどちらを使用するかを決定します。 注: 2.0.0-20200624-042148 以前のバージョンのpackageで、このactionを使用して bot を構築した場合、デフォルトのpackage バージョンの bot を開くとactionが失われます。action を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。 |
マージ | 「マージ actionの使用」を参照してください。 出力のマージ例 を参照して、[結合] と [マージ] action のどちらを使用するかを決定します。 注: 2.0.0-20200624-042148 以前のバージョンのpackageで、このactionを使用して bot を構築した場合、デフォルトのpackage バージョンの bot を開くとactionが失われます。action を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。 |
重複行の削除 | 重複する行を削除します (存在する場合)。ドロップダウン リストからテーブル変数名を選択します。 |
値を検索する | テーブル内の特定の値を検索し、値が出現した列と行番号を返して列と行番号をリスト変数に割り当てます。たとえば、テーブル変数の 4 番目の行と 3 番目の列で使用可能な値として「abc 」を検索すると、「3,2 」が出力として返されます。行と列のインデックス番号がゼロで始まると、出力の値は 4 番目の行と 3 番目の列を示します。
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セル値の設定 | 特定のセルの値を更新します。
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ソート | 列でテーブル データをソートします。 この action により、列のデータ形式 (文字列、数値、日時、Boolean) でデータをソートできます。
注: 2.0.0-20200624-042148 以前のバージョンのpackageで、このactionを使用して bot を構築した場合、デフォルトのpackage バージョンの bot を開くとactionが失われます。action を挿入し直して、フィールドを再入力する必要があります。 |
ファイルへの書き込み | 「[ファイルに書き込む] アクションを使用する」を参照してください。 |
Example: Web テーブルからデータを抽出する例