Windows コントロールの管理コマンド
- 最終更新日2020/05/07
 
このコマンドは、ボタン、メニュー、タブ、テーブル、ボックスの Windows コントロールのプロパティをキャプチャする場合に使用します。アクションを実行するか、キャプチャしたプロパティを変数に割り当てることができます。また、実行する複数のアクションを同時に記録することもできます。
- プロパティをコントロール
 - キャプチャしたコントロールは、[コントロール プロパティ] の下に表示され、コントロール タイプ、名前、値、場所 (座標) が表示されます。
Automation Anywhere では、Windows の標準のコントロールのみを使用するアクションを実行できます。カスタマイズされたコントロールがアプリケーションに含まれている場合、Automation Anywhere は、それらのコントロールをキャプチャできないことがあります。
 - このコマンドは次のキャプチャ コントロールをサポートします。
 - [コントロールをキャプチャ...] を有効にして、ドロップダウン リストから次のいずれかのコントロールを選択します。このオプションは、さまざまな属性を持つ特定のコントロールをクリックしたときに発生するエラーを回避するのに役立ちます。
 - すべてのコントロールでは、次のアクションが実行できます。
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- 名前のテキストを取得
 - 値のテキストを取得
 - リンクをクリック
 - すべての子供の名前を取得
 - すべての子供の値を取得
 - マウス ボタンを左クリック
 - マウス ボタンを右クリック
 - ダブルクリック
 
 
Web コントロールをキャプチャ
Web コントロールをキャプチャするときは、「Windows コントロールを管理」コマンドを使用せず、必ず Web レコーダー コマンドの「Web コントロールを管理」サブコマンドを使用します。「Web コントロールを管理」コマンドでは、Internet Explorer のコントロールが認識されます。
- [安全な記録モード] が有効な場合:
 - 値はキャプチャされません。