Tegaki API OCR エンジンを使用する
- 最終更新日2022/04/06
Tegaki API OCR エンジンを使用する
IQ Bot で Tegaki API OCR エンジンを使用することで、日本語と韓国語のトレーニング ドキュメントで使用する光学式文字認識 (OCR) 結果の精度を向上させることができます。Automation 360 IQ Bot On-Premises で使用するようにそれを設定できます。
前提条件
- Tegaki API OCR をサポートしているのは Automation 360 IQ Bot On-Premises のみです。
- Tegakiをご利用いただくためには、Tegaki専用サーバーが必要です。Tegaki専用サーバーは、下記リンクの5ページに記載のスペックを満たす必要があります。
- IQ Bot は、内蔵プラグインとして Tegaki API を提供します。以下のフォルダーにある settings.txt で Tegaki API をデフォルトの OCR エンジンとして設定してください。
C:\Program Files (x86)\Automation 360 IQ Bot <version>\Configurations
TCP
プロトコルを使用して、デフォルトport = 443
で API エンドポイントの通信を設定します。
制約事項: Automation 360 IQ Bot Cloud では使用できません。
Tegaki API OCR は、ドキュメントで次の言語に対応しています。
- 日本語
- 韓国語
- 日本語 - 英語
- 韓国語 - 英語
手順
次のステップ
- トレーニングを希望するアジア言語のドキュメントを使用して新しいラーニングインスタンスを作成します。
- ドキュメントでトレーニングし、ラーニングインスタンスを本番に設定します。
- アジア言語のファイルをアップロードし、bot を実行します。
- 抽出結果をダウンロードして精度を確認します。