[実行] actionを使用する
- 最終更新日2021/06/10
[実行] actionを使用する
TaskBot packageの [実行] actionで、1 つまたは複数の子 bots を実行できます。action を設定して、子 bots を繰り返し実行するか、遅延して実行するか、値を渡すか取得するかを設定します。
手順
- Actions パレットの [タスク Bot] packageから [実行] actionをダブルクリックするか、ドラッグします。
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[実行するタスク Bot] フィールドで、子 bot を選択します。
オプション 説明 現在の TaskBot 現在の bot を再帰的に実行します。 Control Room ファイル [参照] をクリックし、プライベート ワークスペースから bot を選択します。 実行する bot の名前の入力を開始すると、プライベート リポジトリで使用可能な bots の候補が、システムから提案されます。選択した bot のプライベート リポジトリでの場所も表示されます。
実行する bot を、次の手順で選択します。- プライベート ワークスペースから bot を選択する場合は、[参照] タブをクリックします。
選択した bot のプライベート リポジトリでの場所も表示されます。
- パブリック ワークスペースおよびプライベート ワークスペースから bot を検索する場合は、[検索] タブをクリックします。
実行する bot の名前の入力を開始すると、パブリック ワークスペースおよびプライベート ワークスペースで使用可能な bots の候補が提案されます。パブリック ワークスペースおよびプライベート ワークスペース内での選択した bot の場所も表示されます。
変数 次のオプションを選択できます。 - [ファイル]: bot を含むファイル変数を挿入します。
- [Control Room パス]: bot を指定する文字列変数を含む「Bots」で始まる式を入力します。たとえば、Bots/$department$/PTOReport などです。注:
- ファイル パスでは、大文字と小文字が区別されます。
- bot は、親 bot と同じワークスペースに存在する必要があります。
- プライベート ワークスペースから bot を選択する場合は、[参照] タブをクリックします。
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[入力値] フィールドに、子 bot に渡す値または変数を入力します。
- 入力変数を選択して、テキスト フィールドを有効にします。
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必要なデータ タイプの値を入力します。
テキスト フィールドの左側にあるアイコンは、データ タイプを示します。
多くの入力変数を持つ bot を構成する場合、[クイック マップ] オプションを使用して、同じ名前とデータ型を持つ変数を自動的にマップします。親 bot に対応する変数がない変数が子 bot に含まれている場合は、[クイック マップ] オプションによって新しい変数が作成されてマップされます。 - オプション: 繰り返しを選択します。
- オプション: [繰り返しの間の遅延] オプションを選択し、[分] と [秒] フィールドに遅延時間を入力します。
- オプション: [エラーが発生した場合、次の繰り返しを開始する] オプションを選択します。
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[結果を変数に保存] フィールドで、[複数の変数] または [ディクショナリ] オプションを選択します。
オプション 説明 複数の変数 [変数マッピングを追加] をクリックして、各ディクショナリ キーを親 bot の変数に関連付けます。 actionsを使用しないでディクショナリ値を抽出する場合に、このオプションを使用します。
Dictionary 出力変数と値をキーと値のペアで保持するために、ディクショナリ変数を挿入または作成します。 ディクショナリの各キーは、変数名と子 bot からの対応する値です。
- [保存] をクリックします。
この action の使用例について: