ソース文字列からテキストを検索して別のテキストで置き換えるには、[置換] actionを使用します。
正規表現は、検索パターンを定義する一連の文字です。たとえば、ソース文字列内のすべてのメール アドレスを検索するには、以下のような正規表現を指定します。 \b[A-Z0-9._%-]+@[A-Z0-9.-]+\.[A-Z]{2,4}\b.
手順
指定した文字列のテキストを置き換えるには、以下の手順に従ってください。
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[Actions] パレットで、[文字列] packageの [置換] actionをダブルクリックまたはドラッグします。
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[ソース文字列] フィールドでソース文字列を指定します。
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[文字列を検索] フィールドで部分文字列を指定します。
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[検索時] フィールドでオプションを 1 つ選択します。
- 大文字と小文字を区別: テキストの大文字と小文字が区別されます。
- 大文字と小文字を区別しない: テキストの大文字と小文字が区別されません。
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[文字列を検索] フィールドでオプションを 1 つ選択します。
- 正規表現: 部分文字列は正規表現です。
- 非正規表現: 部分文字列は正規表現ではありません。
- オプション:
[開始] フィールドで開始位置を指定します。
このフィールドでは、前の文字が削除されます。たとえば、ソース文字列が「Big blue ocean」の場合、[開始] フィールドに「5」を指定すると、bot が実行されるときに、actionは先行する 4 文字「Big」を削除し、「Blue ocean」のサブ文字列を検索します。
- オプション:
[カウント] フィールドで、見つかった文字列を置き換える回数を指定します。
たとえば、ソース文字列が「Big blue ocean, blue fish, blue sky」の場合、最初の 2 つの「blue」というインスタンスを「green」に置き換えます。[開始] フィールドに「2」、[開始] フィールドに「5」、[置換する] フィールドに「green」を入力します。bot が実行されると、action は「green ocean, green fish, blue sky」を出力します。
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[置換する] フィールドで、文字列を置換するテキストを指定します。
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[出力を変数に割り当てる] リストで、新しい文字列を保持する変数を指定します。
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[保存] をクリックします。