[検索] アクションの使用
- 最終更新日2021/02/18
[検索] アクションの使用
[検索] アクションを使用して、Microsoft Excel スプレッドシートまたは CSV ファイルで特定の文字列を検索します。
手順
- [アクション] パレットの [Excel] ノードから、[検索]アクションをダブルクリックまたはドラッグします。
-
[開始] リストからオプションを選択し、検索を対象とするセル範囲の開始点を指定します。
- 開始: スプレッドシートの先頭から検索を開始します。
- 終了: スプレッドシートの末尾から検索を開始します。
- アクティブなセル: スプレッドシートのアクティブなセルから検索を開始します。
- 特定のセル: 検索を開始するセルのアドレスが指定できます。
-
[終了] リストからオプションを選択し、検索を対象とするセル範囲のエンド ポイントを指定します。
- 開始: スプレッドシートの先頭で検索が終了します。
- 終了: スプレッドシートの末尾で検索が終了します。
- アクティブなセル: スプレッドシートのアクティブなセルで検索が終了します。
- 特定のセル: 検索を終了するセルのアドレスが指定できます。
- [検索] フィールドで検索する文字列を指定します。
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以下の検索オプションから選択します。
- 行方向: 行方向に検索できます。
- 列方向: 列方向に検索できます。
- 大文字と小文字を区別: このactionは、[検索] フィールドで指定した文字列に大文字と小文字が一致する文字列を含むセルにのみ実行されます。
- セル内容全体と一致: [検索] フィールドで指定した文字列全体を含むセルのみを検索できます。
- 出力を格納するために使用する文字列データ型のリスト変数を [セルのアドレスを割り当てる変数] リストから選択します。
- [開く] でワークブックを開く際に使用したセッション名を入力しますaction。
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[値を変数に割り当てる] リストで文字列変数を選択します。
Control Room に、内容が分かるようなデフォルト変数名が表示されます。複数の出力変数を作成すると、重複を避けるために、後続の変数名に -1、-2、-3 などが追加されます。
- [保存] をクリックします。