[IQ Bot ドキュメントを処理] action の使用
- 最終更新日2021/12/08
[IQ Bot ドキュメントを処理] action の使用
この action を使用し、事前トレーニング済みのモデルを使用して請求書から値を抽出します。
手順
- 成功: package ですべてのフィールドから正常に抽出された .csv ファイルとして表示されるドキュメントが含まれます。
- 検証: 検証が必要なドキュメントが含まれます。
ドキュメントは .csv ファイルとして表示され、IQ Bot が検証の前にデータを抽出します。ただし、このオプションを選択した場合、これらのドキュメントは Validator で使用可能になり、検証済みの出力を個別にダウンロードすることができます。
- 再トレーニング: 検証向けに送信されたドキュメントが含まれます。
これらのドキュメントは元の入力形式で保存され、既存のラーニングインスタンスにそれらをアップロードすることでトレーニングが可能です。package は新しいグループを作成しません。新しいグループを作成し、失敗したドキュメントをトレーニングするには、[アップロード] オプションを使用して、ドキュメントを Output\Retrain フォルダーからラーニングインスタンスに送信します。グループは、ラーニングインスタンスで定義された [グループ作成しきい値] に基づいて作成されます。
- 未処理: ランタイム エラーにより処理されなかったドキュメントが含まれます。
これらのドキュメントは元の入力形式で保存され、IQ Bot Extraction package を使用することで処理できます。
IQ Bot Validator を使用すると、検証されたファイルは IQ Bot サーバー出力フォルダーに保存されます。[IQ Bot: すべてのドキュメントをダウンロード] アクションを使用して、ローカル デバイスの出力フォルダーにファイルをダウンロードします。