Process Builder は、イベントトリガー型 Bot でフローを作成するためのメカニズムです。この方法では、Bot がトリガーされる必須の条件を設定しながら、ユーザーにプロセスを自動化する機会を提供します。

1. Salesforce から [設定] > [プロセス オートメーション] > [Process Builder の順に移動します。
2. [新規] をクリックし、プロセス フローの詳細 (プロセス名、API 名、説明、およびプロセスの開始方法) を入力します。
3. [保存] をクリックします。
4. オブジェクトを選択し、プロセスを開始するタイミングを選択します。
5. 条件を定義します。
6. [アクションを追加] をクリックします。
7. [アクションの選択と定義] パネルで、Bot の設定を入力します。
8. [アクションのタイプ] で [Apex] を選択します。
9. [Apex Class] から次のいずれかを選択します。
   • Bot 構成で Bot を実行

     Salesforce Connector から、保存された [Bot 構成] を使用します。

     • [Bot 設定 ID] を入力します。
     • [レコード ID] を選択します。

       [タイプ] は [リファレンス] で、値はイベント オブジェクトと一致する必要があります。

   • API キーで Bot を実行

     保存した Bot を実行するために資格情報を入力して、Control Room に接続します。

     • [CR ユーザー名] を入力します。
     • [CR URL] を入力します。
     • [CR API キー] を入力します。
     • [Bot 名] を入力します。
     • Bot を実行する [Bot Runner] ユーザーに、[別のユーザーとして実行 ID] を割り当てます。
       1. [行を追加] をクリックします。
       2. [フィールド] の [別のユーザーとして実行 ID] を選択します
       3. [値] に Bot Runner を入力します。
     • 必要に応じて、[行を追加] をクリックして、[デバイス プール ID]、[レコード ID]、およびカスタム変数など、Bot の出力で使用するパラメーターをさらに選択できます。
       • [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。

         複数の変数名を指定する場合は、パイプを使用してそれぞれを区切ります (例: inputOne|inputTwo|inputThree)。

       • [変数値] は、変数名を指定したのと同じ順序で Bot に渡されます (例: 前のステップと同様、inputValue1|inputValue2|inputValue3)。
   • 接続で Bot を実行

     Control Room へのライブ接続を使用して、保存した Bot を実行します。

     • [Bot 名] を入力します。
     • [接続 ID] を入力します。
     • Bot を実行する [Bot Runner] ユーザーに、[別のユーザーとして実行 ID] を割り当てます。
       1. [行を追加] をクリックします。
       2. [フィールド] の [別のユーザーとして実行 ID] を選択します
       3. [値] に Bot Runner を入力します。
     • 必要に応じて、[行を追加] をクリックして、[デバイス プール ID]、[レコード ID]、およびカスタム変数など、Bot の出力で使用するパラメーターをさらに選択できます。
       • [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。

         複数の変数名を指定する場合は、パイプを使用してそれぞれを区切ります (例: inputOne|inputTwo|inputThree)。

       • [変数値] は、変数名を指定したのと同じ順序で Bot に渡されます (例: 前のステップと同様、inputValue1|inputValue2|inputValue3)。
   • パスワードで Bot を実行

     保存した Bot を実行するために資格情報を入力して、Control Room に接続します。

     • [Bot 名] を入力します。
     • [CR ユーザー名] を入力します。
     • [CR URL] を入力します。
     • [CR パスワード] を入力します。
     • Bot を実行する [Bot Runner] ユーザーに、[別のユーザーとして実行 ID] を割り当てます。
       1. [行を追加] をクリックします。
       2. [フィールド] の [別のユーザーとして実行 ID] を選択します
       3. [値] に Bot Runner を入力します。
     • 必要に応じて、[行を追加] をクリックして、[デバイス プール ID]、[レコード ID]、およびカスタム変数など、Bot の出力で使用するパラメーターをさらに選択できます。
       • [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。

         複数の変数名を指定する場合は、パイプを使用してそれぞれを区切ります (例: inputOne|inputTwo|inputThree)。

       • [変数値] は、変数名を指定したのと同じ順序で Bot に渡されます (例: 前のステップと同様、inputValue1|inputValue2|inputValue3)。
10. [保存] をクリックします。