統合
- 最終更新日2023/08/09
統合
さまざまなサードパーティ製アプリケーションを Automation 360 と統合すると、サポート エージェントが解放されてお客様に重点を置けるようになり、ビジネス生産性が向上します。Automation 360 は、主要な iPaaS (integration Platform as a Service) ベンダーとの統合を提供し、組み込みのコネクター、および API を使用して迅速に統合する機能を使用して、アプリケーション間のデータをロック解除および統合します。
iPaaS (Integration Platform as a Service)
注:
以下の製品の名前を変更しました。
- RPA Bots for Salesforce は、Automation Anywhere for Salesforce になりました。
- RPA Bots for Mule 4 は、Automation Anywhere for MuleSoft になりました。
- RPA Bots for Google Workspace は、Automation Anywhere for Google Workspace になりました。
iPaaS は、アプリケーションが組織に統合される方法を標準化するプラットフォームであり、ビジネスプロセスの自動化や、アプリケーションにわたったデータの共有を容易にします。主なメリットは、API 主導の統合によるセキュリティとガバナンス、組み込まれている信頼性とスケーラビリティなどです。組織のアーキテクチャのデータ層により、オペレーションのエンドツーエンドの可視性が実現されます。Automation 360 は、アプリ間でリアルタイム データを共有および管理するために多数のアプリとの通信を可能にする多くの iPaaS ソフトウェアとの統合を提供します。
Automation 360 は現在、次の iPaaS に接続します。
- Automation Anywhere for Salesforce
- Automation Anywhere for Salesforce は、Salesforce AppExchange で利用可能なインテリジェント オートメーション ソリューションです。Automation Anywhere Control Room からのコネクターとして機能し、Salesforce 内のどこからでも Bot とプロセスを使用してビジネス タスクを自動化するための構成を管理および保存します。この RPA ソリューションには、コネクター、構成画面、REST API のコレクション、Automation Anywhere Bot Launcher Lightning Web コンポーネント (Automation Launcher) が含まれます。
- Automation Anywhere for Genesys
- Automation Co-Pilot は、フロント オフィスとバック オフィスのワークフローを使用した複雑なビジネス プロセスのナビゲーションを向上させるインターフェースです。これは、Genesys Client アプリケーション統合フレームワークを通じた Genesys での Automation Co-Pilot の iFrame 統合です。この Automation Co-Pilot インターフェースは、Genesys Cloud エージェント デスクトップ内のインタラクション ウィジェットとして、自動化されたソリューションを提供します。
- Automation Anywhere for MuleSoft
- Automation Anywhere for MuleSoft は、MuleSoft Anypoint Platform Exchange で提供されるインテリジェント オートメーション ソリューションです。この RPA ソリューションは、MuleSoft Anypoint Studio 内で Bot を使用してユーザーがタスクを自動化できるようにするコネクターです。
- Automation Anywhere for Google Workspace
- Automation Anywhere for Google Workspace を使用すると、ユーザーは、Google G Suite Sheets から直接 Bot を実行することで Google ビジネス プロセスを自動化できます。この RPA ソリューションは、Google G Suite Sheets にアクセスできるサポートされているブラウザへのアドオンであり、仮想インスタンスまたはクラウドイン スタンス上の任意の電話、タブレット、ラップトップ、またはデスクトップで、ブラウザを通じて実行できます。
- Apigee
- Apigee は、API を開発および管理するための、クラウドベースのプラットフォームを提供します。プラットフォームには、API の設計、セキュリティ保護、および分析を行うためのツールや、API のライフサイクルを管理するためのツールが含まれます。複数の組織が、Apigee のプラットフォームを使用して、データおよびサービスを開発者およびパートナーに公開したり、マイクロサービスベースのアーキテクチャを構築したりするための API を構築しています。
- SnapLogic
- SnapLogic は、組織がアプリケーション、データ、およびデバイスを簡単で、拡張でき、柔軟性がある方法で接続できるようにする、クラウドベースの統合プラットフォームです。さまざまなシステムを簡単に接続するために使用する、スナップと呼ばれる、さまざまなビルド済みコネクターが用意されています。さらに、SnapLogic は、視覚的なドラッグアンドドロップ インターフェース、テンプレートのライブラリ、一般的な統合シナリオのベスト プラクティスを提供します。SnapLogic は、IT プロフェッショナルとビジネス ユーザーの両方を対象に設計されており、オンプレミスでデプロイすることも、クラウドにデプロイすることもできます。
- Workato
- Workato は、コンシューマー向けアプリケーションに求められる使いやすさを備えたエンタープライズグレードのワークフロー オートメーション プラットフォームで、ビジネス ユーザーと IT ユーザーの両方が、ワークフローのオートメーションを迅速に構築できるようにします。Workato を使用して、クラウドおよびオンプレミスのアプリケーションでビジネス ワークフローを自動化できます。Automation Anywhere コネクターを使用して、Automation 360 プラットフォームと Workato を統合できます。Automation Anywhere Control Room との接続を確立し、Control Room API を使用してさまざまな操作を実行できます。
- ServiceNow 用の Automation Anywhere コネクター
- ServiceNow 用の Automation Anywhere コネクターは、Automation 360 インスタンスでワークフローと RPA プロセスを管理するために使用されます。