Automation Anywhere for Salesforce の監視ダッシュボード
- 最終更新日2023/08/09
Automation Anywhere for Salesforce の監視ダッシュボード
監視ダッシュボードを使用して、Automation Anywhere for Salesforce の分析およびアクティビティを表示します。
Automation Anywhere for Salesforce ダッシュボードでは、Bot の使用状況、実行状況、ユーザーの傾向に関する詳細な洞察を提供し、改善を進めることができます。このダッシュボードは、ビジネス ニーズに完全に対応するよう設定可能です。
タイルには、内容を簡単に説明するヘッダーがあります。以下の表は、デフォルト レイアウトの概要です。
タイル セクション | データ分析 |
---|---|
左半分 | Bot のアクティビティや統計に関する洞察を得ることができます。 |
右半分 | 実行アクティビティと統計に関する洞察を得ることができます。 |
左上 | 左側の 3 つのタイルは、Automation Anywhere for Salesforce 基本ステータスが表示されます。これらのタイルを使用して、他のタイルの解析結果と比較できます。 |
右上 | 右側の 3 つのタイルは、主要な実行アクティビティが表示されます。これらは、組織の Automation Anywhere for Salesforce のスナップショットとして使用できます。 |
下部 | さまざまな分析のハイレベルな集計データが表示されます。 |
左下 | 左下 4 つのタイルの中で、最もアクティビティの多い統計を確認します。これらのタイルに基づいて、オートメーションが適切に機能している部分を活用し、オートメーション可能な他の領域を特定できます。 |
右下 | 右下の 4 つのタイルでさまざまな統計情報の内訳を確認することができます。これらのタイルに基づいて、オートメーションがどこでどのように実行されているかを把握することができます。 |
ダッシュボードの更新
Automation Anywhere for Salesforce は、データを集計してダッシュボードでレポートを作成します。レポートの作成日が上部のバナーに表示されます。この日付は、ダッシュボードのデータの精度を示しています。新しいレポートが作成されると、ダッシュボードは最新のデータを反映して更新される必要があります。
- [更新] をクリックすると、すぐに最新のダッシュボードが表示されます。
- [登録する] をクリックすると、設定ウィンドウが表示され、自動更新のスケジュールや、更新のアラートを選択することができます。
ダッシュボードのカスタマイズ
必要に応じて、ダッシュボードのレイアウト、外観、構成要素を変更することができます。変更する場合は、次の手順を実行します。
- Automation Anywhere for Salesforce ダッシュボードから [開く] を選択します。
- 新しいダッシュボード ビューで [編集] をクリックします。
- 設定を変更します。
- +コンポーネント
- コンポーネントでは、さまざまなレポートやフォルダーを表示することで、洞察を提供します。
- +フィルタ
- 特定のアカウントやファイルなどのフィルタリング要素によりダッシュボードの範囲を絞り込みます。
- プロパティ (歯車アイコン)
- ダッシュボードの外観を変更するには、プロパティを開きます。
- コンポーネントの編集 (鉛筆アイコン)
- コンポーネント内でのデータの表示方法を変更します。グラフ、測定値、単位などを設定できます。
- レイアウト
- コンポーネントをドラッグ アンド ドロップしてレイアウトを変更できます。
- 設定が完了したら、[保存] をクリックして変更内容を保存します。