Automation Anywhere for Salesforce の Lightning Flow トリガーの設定
- 最終更新日2023/08/09
Automation Anywhere for Salesforce の Lightning Flow トリガーの設定
Lightning Flow は、イベントトリガー型 Bot でフローを作成するための最新のメカニズムです。この方法では、Bot がトリガーされる必須の条件を設定しながら、ユーザーにプロセスを自動化する機会を提供します。
前提条件
次の条件と情報が揃っていること確認します。
- AAI RPA Bot Lightning Component ユーザーの権限セットが適用されていること。
- 管理者によって定義されたオブジェクトと条件、およびフローを利用して目指す結果。
- [Bot を実行] クラスで必要な [レコード ID] フィールドにオブジェクト ID フィールドをマッピングする方法に関する知識。
- [Bot 構成で Bot を実行] することを計画している場合は、Bot 構成のレコード ID。
手順
- Salesforce から [設定] > [プロセス オートメーション] > [フロー] の順に移動します。
- [新規フロー] をクリックします。
-
[トリガー] と [イベント] を選択します。
Trigger イベント レコードトリガー型フロー [オブジェクト] と [条件の要件] を定義します。 プラットフォーム イベントトリガー型フロー [プラットフォーム イベント] を選択します。 - [次へ] をクリックします。
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次のオプションのいずれかを選択して、[フロー] で要素を接続する方法を制御します。
オプション アクション フリーフォーム [アクション] 要素を [フロー] にドラッグします。 自動レイアウト プラス アイコンをクリックします。 重要: すべての [アクション] で、次の初期設定を行う必要があります。- アクションに対して [ラベル] を入力します。
- [API 名] を入力します。
- 必要に応じて、[説明] を入力します。
-
[アクション] フィールドに [Apex アクション] を入力します。
フローから Automation Anywhere for Salesforce を実行するには、4 つの Apex アクションが利用可能です。各アクションは、Bot とそのデータに異なる方法でアクセスします。次の説明に基づいて、要件に最も適したものを選択します。
- Bot 構成で Bot を実行:
Automation Anywhere for Salesforce コネクタから、保存された [Bot 構成] を使用します。
- 構成のレコード ID を [Bot 構成 ID] として入力します。ヒント: この ID は、Bot 構成ページとレコードの URL の末尾に記載されています。例: https://na1.lightning.force.com/lightning/r/Case/5003000000D8cuIQAA。
- ドロップダウン メニューをスクロールして、Bot が実行されるレコードのフィールド タイプを選択し、[レコード ID] のフィールド タイプを選択します。ヒント: 前述の例のフィールド タイプは、次のようになります。
$Recordid:Case
- 構成のレコード ID を [Bot 構成 ID] として入力します。
- API キーで Bot を実行
保存した Bot を実行するために資格情報を入力して、Control Room に接続します。
- [Bot 名] を入力します。
- [CR API キー] を入力します。
- [CR URL] を入力します。
- [CR ユーザー名] を入力します。
- Bot を実行する [Bot Runner] ユーザーに、[別のユーザーとして実行 ID] を割り当てます。
[別のユーザーとして実行 ID] のスライダーをクリックして、表示されたフィールドに ID を入力します。
- 必要に応じて、他のスライダーをクリックして、[デバイス プール ID]、[レコード ID]、[変数名]、[変数値] など、Bot の出力で使用するパラメーターをさらに選択できます。
- [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。
複数の変数名を指定する場合は、パイプを使用してそれぞれを区切ります (例: inputOne|inputTwo|inputThree)。
- [変数値] は、変数名を指定したのと同じ順序で Bot に渡されます (例: 前のステップと同様、inputValue1|inputValue2|inputValue3)。
- [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。
- 接続で Bot を実行
Control Room へのライブ接続を使用して、保存した Bot を実行します。
- [Bot 名] を入力します。
- [接続 ID] を入力します。
- Bot を実行する [Bot Runner] ユーザーに、[別のユーザーとして実行 ID] を割り当てます。
[別のユーザーとして実行 ID] のスライダーをクリックして、表示されたフィールドに ID を入力します。
- 必要に応じて、他のスライダーをクリックして、次のような Bot の出力で使用するパラメーターをさらに選択できます。[デバイス プール ID]、[レコード ID]、[変数名]、[変数値]。
- [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。
複数の変数名を指定する場合は、パイプを使用してそれぞれを区切ります (例: inputOne|inputTwo|inputThree)。
- [変数値] は、変数名を指定したのと同じ順序で Bot に渡されます (例: 前のステップと同様、inputValue1|inputValue2|inputValue3)。
- [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。
- パスワードで Bot を実行
保存した Bot を実行するために資格情報を入力して、Control Room に接続します。
- [Bot 名] を入力します。
- [CR パスワード] を入力します。
- [CR URL] を入力します。
- [CR ユーザー名] を入力します。
- Bot を実行する [Bot Runner] ユーザーに、[別のユーザーとして実行 ID] を割り当てます。
[別のユーザーとして実行 ID] のスライダーをクリックして、表示されたフィールドに ID を入力します。
- 必要に応じて、他のスライダーをクリックして、[デバイス プール ID]、[レコード ID]、[変数名]、[変数値] など、Bot の出力で使用するパラメーターをさらに選択できます。
- [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。
複数の変数名を指定する場合は、パイプを使用してそれぞれを区切ります (例: inputOne|inputTwo|inputThree)。
- [変数値] は、変数名を指定したのと同じ順序で Bot に渡されます (例: 前のステップと同様、inputValue1|inputValue2|inputValue3)。
- [変数名] は、Bot で定義された入力変数の名前と完全一致する必要があります。
- Bot 構成で Bot を実行:
- [保存] をクリックします。
- [フロー ラベル] を入力します。
- [フロー API 名] を入力します。
- オプション: [説明] を入力します。
- [保存] をクリックします。