Bot Runner 用の Automation Anywhere for MuleSoft ユーザーの作成

Bot Runner のユーザーを作成して、コネクターとの接続を確立します。この接続では、Control Room にアクセスして、Bot を実行してデータを渡す権限をコネクターに付与します。

手順

  1. Bot Runner のユーザーを作成して、コネクターに接続します。
    1. [ユーザーを作成] をクリックします。
      アイコンは [ユーザー] テーブルの右上にあります。
      [ユーザーを作成] ページが表示されます。
    2. [詳細事項] セクションで、以下のユーザー詳細を入力します。
      ユーザーを有効化
      このチェック ボックスを選択すると、ユーザーは直ちにログインできます。
      ユーザー名
      一意のユーザー名を入力します。
      説明
      任意: ユーザーの説明を入力します。
      任意: ユーザーの名を入力します。
      任意: ユーザーの姓を入力します。
      パスワード
      ユーザーのパスワードを入力して、確認のために再度入力します。パスワードがパスワード ポリシーに準拠していることを確認します。
      E メール
      ユーザーの E メール アドレスを入力して、確認のために再度入力します。SMTP を有効にすると、アカウントを確認するための E メールがこのアドレス宛てに送信されます。Control Room に関するすべての重要な通知は、この E メール アドレスに送信されます。
    3. [ロールを選択] セクションで、[選択可能なロール] テーブルから [AAE_Basic] ロールを選択します。
    4. 右矢印をクリックして、ロールを [選択済み] 列に移動します。
    5. [Unattended Bot Runner - ランタイム ライセンス] をユーザーに割り当てます。
    6. [デバイスのログイン資格情報] セクションまで上にスクロールします。
    7. Bot Runner アカウントで Bot を実行するデバイスのユーザー名パスワード (オプション) を入力します。Windows 資格情報を使用します。
    8. [ユーザーを作成] をクリックします。
      新しいユーザーが [ユーザー] テーブルに表示されます。SMTP が有効な場合、ログインを招待する E メールが新しいユーザーに送信されます。
  2. 11.3.x または A2019 のどちらを使用しているかに応じて、適切なステップを実行します。
    バージョンステップ
    Control Roomバージョン 11.3 以降および Enterprise クライアントバージョン 11.3.2.2 以降

    Enterprise クライアント ユーザーの資格情報を使用して Bot Runner にログインし、Control Room との接続を確立します。

    1. Enterprise クライアント を開きます。
    2. プロンプトされたフォーマットで Control Room URL を入力します。https://<hostname>:<port>

      Enterprise クライアント ログインには、Control Room に接続することが必要です。

      安全な接続にアクセス マネージャー リバース プロキシ サーバー (IBM WebSEAL など) を使用している場合は、Control Room の URL ではなくそのリバース プロキシ サーバーの URL を入力します。

    3. Control Room Bot Runner のユーザー資格情報を入力します。
    4. [ログイン] をクリックします。
    Automation 360 ローカル マシンに Bot エージェントをインストールして、Control Room にデバイスを登録します。

    Bot エージェントのインストールとデバイスの登録